購入ガイドライン策定及び「エコ商品ねっと」に関わる取り決め
1.タスクグループ(TG)について
1) TG メンバーの構成
- 会員及びアドバイザーによって構成する。購入ガイドライン策定に関する知見を得るために必要な場合は、TGリーダーの判断で会員ではない団体にオブザーバー参加を要請することができる。
- 参加団体数は5~20団体の範囲内とする。
- 民間団体、行政機関、企業の各々から少なくとも1団体以上が参加する。
- 検討対象製品のメーカー、及び特定メーカーの製品を専ら扱っている流通企業が、TGの過半数を超えないこととする。
- GPN理事団体が少なくとも1団体以上が参加する。
- TGに参加する理事団体の中からTGリーダーを選ぶ。
- 原則として最初から最後まで固定したメンバーで検討を行うが、検討過程で新たな団体の参加が必要となった場合には、各TGリーダーの判断で必要な団体の参加を要請する。
2) TGの結成手順
- 全会員に告知してメンバーを公募する。
- メンバーはガイドライン策定に必要な作業の分担を引き受けること、および、参加のために必要な交通費等の費用全額を自己負担することを予め承諾することとする。
- 技術情報委員会において、1)の条件を考慮した上でメンバーを決定する。
2.ガイドライン策定の進め方
- TGにおいてガイドラインを検討し、技術情報委員会に第1次案を提案する。(ガイドラインの検討には「エコ商品ねっと」における掲載情報のフォーマットの検討も含まれる)
- 技術情報委員会において第1次案を検討し、必要な修正を経て決定する。この際、必要に応じてTGに再検討を指示することができる。
- 第1次案を会員に提示し、それに対する意見を求める。
- 技術情報委員会において会員から寄せられた意見を検討し、必要な修正を経て最終案を決定し、幹事会に提案する。この際、必要に応じてTGに再検討を指示することができる。
- 理事会で最終案を検討し、ガイドラインを制定する。
3.「エコ商品ねっと」の掲載手順
- 「エコ商品ねっと」に掲載する情報の提供を会員に呼びかける。併せてインターネットのホームページ上で告知するなどして広く情報を集める。
- インターネットのホームページ「エコ商品ねっと」上で情報を公開する。
4.タスクグループ(TG)会合における情報の取り扱いについて
会合で得た資料や情報、会合の議事録、メンバーの構成については、会員から求められた場合には公開するが、会員はその情報をマスメディアなどを通じて不特定多数に提供する場合には、事前に事務局に連絡する。
なお、会合で検討のために供された資料の中で、会員に公開すると支障があると考えられる場合には、リーダーの判断でメンバー限りの取り扱いとすることができる。
以上