このガイドラインは、ホテルや旅館など宿泊サービスを提供する施設を選択・利用する際に考慮すべき重要な観点をリストアップしたものです。

 ホテル・旅館など宿泊施設の利用・選択にあたっては、「ホテル・旅館」エコチャレンジ・チェックリストに挙げた事項を考慮し、環境への取り組みが進んだ宿泊施設を選択・利用する。

 
チェックリストは、以下の5つのカテゴリから構成されています。
T 環境への取り組み姿勢
1)組織全般の環境取り組み
2)分野ごとの取り組み
3)情報公開と環境コミュニケーション
U 飲食関連の環境配慮
1)食品廃棄物の削減・リサイクル等
2)食材の購入
V 廃棄物削減・リサイクル
1)客室サービス
2)管理・共用スペース、売店等
W 省エネルギー・節水
1)熱源・熱搬送
2)空調関係
3)照明
4)その他の省エネルギー
5)CO2削減
6)節水
X グリーン購入・化学物質・その他
1)グリーン購入
2)化学物質、緑化など
「ホテル・旅館」エコチャレンジ・チェックリストの項目の中から、第一ステップとして取り組みやすく、基礎的な項目を設定しています。
原則として各項目を1点とし、次の考え方に当てはまる項目を0.5点、2点としています。
0.5点の考え方
一般的で大半の施設が取り組んでいるが、考え方として残すことが重要だと考えられる項目
2点の考え方
環境への影響が大きく、取り組みによる改善効果が大きいと考えられる項目
取り組みが組織や他の取り組みに与える波及効果・影響度が大きいと考えられる項目
創意工夫や積極的な設備投資など先進的な取り組みと考えられる項目

※このガイドラインは社会状況の変化や新たな知見によって必要に応じて改訂されます。
2002年12月13日制定
2005年10月17日改定
グリーン購入ネットワーク
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以下の「基礎項目」15項目中11項目以上を満たしていること
(各項目を満たしているかどうかの確認にあたっては、エコチャレンジ・チェックリスト「背景説明と判断基準」を参照すること)
基礎項目(15項目) No.
環境方針を持っている 1
環境対応の状況とその成果を年1回以上定期的に検証し、次の行動に活かしている 5
食品廃棄物以外の廃棄物(物品の包装材、客室ごみなど)の種類と量を把握し、具体的な目標や計画を立てて削減やリサイクルに取り組んでいる 9
エネルギー(電力、重油、ガス等)の使用量を把握し、具体的な目標や計画を立てて、使用量削減に取り組んでいる 11
食材の在庫管理によるデッドストックの防止、宿泊予約数に合わせての調理量の調整、調理時の残り物の有効活用などにより、厨芥・残飯の発生抑制に取り組んでいる 20
厨芥・残飯の水切りや脱水化により減量化を行っている 21
アメニティグッズで二重包装されているものはない 32
利用客が持ち込んだごみを分別・リサイクルしている 40
客室内の家具(ベッド、椅子、テーブル等)は、修理・リフォームして長期使用に努めている 41
紙類(コピー用紙、新聞、雑誌、ダンボール)の分別・リサイクルを行っている 42
PETボトル、飲料缶、ガラスびん、の3種類の分別・リサイクルを行っている 43
施設内にある白熱電球を電球型蛍光ランプに代替し、蛍光灯器具にエネルギー効率の高いHfインバータ器具を導入している
<取り組みレベル> 電球型蛍光ランプへの代替、Hfインバータ器具の導入が20%以上
55
機器が効率よく動くように省エネにつながる積極的なメンテナンスを実施している 58
コピー用紙
購入指針を持ち、既に使用しているもののうち、環境配慮商品の割合が80%以上であること
64
トイレットペーパー
購入指針を持ち、既に使用しているもののうち、環境配慮商品の割合が80%以上であること
65
※「No」は、エコチャレンジ・チェックリストの項目Noに対応しています。
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