環境の取り組み
→ 導入している規格名 ISO14001
地球の環境保全・資源保護・温暖化防止は、現在、世界各国で取り組んでいる最大のテーマです。なかでも森林を母体とする紙を扱う私たちは、いち早くその対策に取り組んできました。古紙利用率はいまや60%に近く、「再生紙」は洋紙からトイレットペーパーや段ボールまですでに私たちの身近な存在です。軽くてボリュームのある「嵩高用紙」は輸送効率が高く、CO2の削減や省資源に貢献します。プラスチックの特性をもちながら、容器包装リサイクル法では紙に分類される「古紙入りペレット」、土の中で100%分解される「生分解性ペレット」、また有害な有機塩素化合物を発生させない無塩素漂白で製造する「ECFパルプ」などは、環境への負荷を軽減することを目的のひとつとして生み出されました。 健康な森林をつくるために間引かれた木を原料にした「間伐材紙」。さらに植林から伐採までのサイクルを計画的に行った森から得られる「植林木パルプ」。これらの素材を積極的に活用することは、森を若返らせ、CO2の吸収能力を高めることにつながります。 このように、新生紙パルプ商事は次世代に自然の恵みを引き継ぎ、地球の環境に貢献する企業を目指しています。 「COC認証取得」「ISO14001取得」