環境の取り組み
→ 導入している規格名 ISO14000
1.
・古紙利用促進 古紙利用促進については、1990年より古紙パルプ配合率70%のPPC用紙の商品化、1998年より古紙パルプ配合率100%のPPC用紙を商品化し古紙パルプ利用促進に努めています。商品化と合わせて紙に関する環境保全活動として、お客様に再生紙の導入を最優先に進めて古紙パルプ利用率向上を目指しています。 そのために、再生紙だけでなく上質紙に対しても、古紙パルプの配合を進め、古紙パルプ配合率60%以上を2007年度までに達成することを目指して活動しています。 ・ECF漂白パルプの利用促進 ECFパルプの利用促進については、製紙メーカーとの連携の元に、1部のPPC用紙を1998年よりECFパルプ商品化して発売しております。今後、さらに製紙メーカーと連携してECFパルプ商品の拡大を進めていきます。 ・適切に管理された森林からの原料調達促進 適切に管理された森林等からのパルプ原料調達の促進については、FSC認証商品である「FSC NBコピーペーパー」を2002年8月より発売しました。この商品は古紙パルプ配合のFSC認証紙としては、国内で初めて発売となります。 当社は、2002年7月にFSC用紙の加工・流通過程の認証であるCoC認証を取得しています。当社は、今後も継続して森林保護・地球温暖化防止を目指し、古紙パルプ利用製品の商品開発と環境に配慮したECFパルプ商品、森林認証パルプ、植林パルプの利用促進をしていきます。