環境の取り組み
→ 導入している規格名 ISO 14001
SDGsの国際目標に先駆けて、チクマでは1995年に環境推進室を開設し、リサイクル事業に取り組んできました。現在では、さまざまな形でリサイクルへの取り組みが社会から認められ、大きな成果に結びついています。
北九州市と協業して進める「古着リサイクル事業」では、古着を回収・リサイクルし、自動車用内外装材などとして自動車メーカーへ供給しています。また素材開発においてはペットボトル再生原料の使用、商品デザインではユニバーサルデザインの企画・開発に注力。生産分野では、国内外の提携工場において環境破壊・法令違反・人権侵害等の社会的な倫理に反した行為を行っていないかなど、定期的に工場を訪問し、CSR監査を行っています。
物流においてもメーカー共通ハンガーの利用、梱包資材の再利用など、ムリ・ムダのない体制を構築し、一定の効果を得ています。
また、SDGsが定める2030年に合わせて、定番生地素材を100%環境配慮素材へ置き換える取り組みもスタートさせるなど、SDGsの実現に向けて企業としての責任を果たしていきます。
国内外の提携工場において環境破壊・法令違反・人権侵害等の社会的な倫理に反した行為を行っていないかなど、定期的に工場を訪問し、CSR監査を行っています。