環境の取り組み
→ 導入している規格名 ISO14000
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当社では使用済み製品の回収の仕組みを単なる回収からリサイクルの為の回収に変えています。最寄りの販売店に集められる使用済み製品をさらに全国19の回収センターへと輸送し、集められた製品本体から指定された部品、ユニットを抜き取り、再生センターに輸送しています。その過程でコメットサークルに従った最適な処理(製品リサイクル・部品リサイクル・マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル等)を行うために、提携会社と協力して再資源化率100%に向けて取り組んでいます。カートリッジでは、従来からある販売店ルートの他にサービスルートを新たに追加し、リコーグループ全体で積極的に回収を行っています。リサイクル全般において再生センターで選別・分解・分別処理を行ない、新品と同一基準でリサイクル各工程の品質管理を行なっています。今後もお客様のニーズにあった「環境調和型製品」を開発し提供して行きます。
リコーは、石油樹脂に代わる新しい製品素材を業界ではじめて、複写機部品に採用しました。
石油に代わる環境負荷低減素材の実用化に挑戦していきます。http://www.ricoh.co.jp/ecology/technologies/products/01_01.html