ネスレ日本は2010年からモーダルシフト(トラックによる輸送から鉄道および海運輸送への転換)を推進するなど、環境負荷の軽減に向けて積極的に取り組んでまいりました。 2023年9月より、JR貨物グループとの連携によりトラック輸送から貨物鉄道輸送への移行をさらに加速させ、2024年2月、食品・飲料業界初※の中距離帯での定期貨物鉄道輸送を開始しました。 本取り組みの開始により、静岡エリアから関西エリアへ200トン/日のトラック輸送を鉄道へ移行することとなり、年間の二酸化炭素(CO2)排出量は約900トン削減できる見込みです。また、今後も段階的に対象品目と地域の拡大に取り組む予定です。
環境の取り組み