取り組みのヒント
より少ない資源でより豊かなくらしを
~発生抑制のしくみづくりに向けた提言
(FoE Japan http://www.foejapan.org/waste/library/130219.html)
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学識者、事業者、市民団体などによる「発生抑制検討会」でまとめられた提言です。
- 発生抑制のしくみづくりにおいてめざすべき方向性・基本的考え方
- 発生抑制の制度的な提案(買い物袋削減のための絶対目標達成義務付け、使い捨て品の使用規制、情報公開の徹底 他)
- 事業者や地域における自主的取り組み提案(容器入り飲料から中身販売へのシフト、容器入り飲料に頼らないライフスタイル促進のためのインフラ整備、通い容器の見直し 他)
シンプルエコライフのすすめ
(地球環境関西フォーラム http://www.global-kansai.or.jp/ecolife/ecolife-1.html)
- 簡単な3つの基本ルールと7つの習慣!スッキリと片付いた家の中で快適に、少ないモノで楽しく暮らす「持たない暮らし」という視点を紹介しています。そもそもムダな袋や使い捨て品を使わない方法を考える行動につながります。
3R行動見える化ツール
(環境省 http://www.env.go.jp/recycle/circul/3r_visu-tool.html)
- レジ袋の辞退、食品トレーなし販売、マイボトルの使用、ペットボトルのリサイクルなど、実施した行動の回数や、回収した容器の重量等を入力するだけで利用できる、簡単な計算ツールです。環境省のホームページから、誰でも無料で利用することができます。
買う時からごみのことを考える-環境情報と消費行動の調査
(世田谷区 http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/101/113/263/264/d00131990.html)
- そもそもトレーを使わず、ポリ袋に入った「肉類」を、「環境に配慮して」または「気にならないので」買っている人はアンケート回答者917名の74%!
中学校の総合的な学習
-品物の一生を考えた品物の選び方・使い方・暮らし方
(GPNNews89号p6-7 https://www.gpn.jp/event/campaign/campaign_new/effect/images/gpnnews89_6-7.pdf)
- レジ袋とマイバッグ単体の比較と、その選び方・使い方・捨て方を含む比較では環境負荷が異なることを知り、品物の一生を考えた暮らし方の工夫の必要性を学ぶ、総合的な学習(中学校)のプログラムです。
- ライフサイクル思考(使用回数や選び方、使い方、捨て方)によって、「常にマイバッグの環境負荷が小さいわけではない」という意外性のある結果を定量的に確認できます。
- 本プログラムは、環境省が公募を行った「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業に係るESDの視点を取り入れた環境教育プログラム」の1つに採択されました。
(環境省ESD環境教育プログラム https://edu.env.go.jp/esd/program/detail8)