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【情報提供】農林水産省:サステナウィーク2025~サステナブルが推しになる~(10/15~10/28)

グリーン購入紹介2025-10-15

農林水産省は、消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」に基づき「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」の取組の一環として、10月15日(水曜日)から28日(火曜日)までの間、「サステナウィーク2025」を実施します。


>>>サステナウィーク、10月15日から開幕します!(農林水産省)


◇サステナウィークとは
今年で6回目の開催となるサステナウィークは、サステナブル(持続可能)な消費に向けた「小さな一歩」や何を買えばよいのかヒントが見つかる2週間です。期間中は、食と農林水産業の持続可能な生産と消費を広めるための活動を推進する「あふの環プロジェクト」メンバーが、全国各地の小売店舗やWebショップ等でイベントを開催します。
今年は、昨年に引き続き「サステナブルが"推し"になる」をテーマに、消費者の方々にあふの環プロジェクトの各取組を知ってもらい、サステナブルな商品・取組への理解と熱量を持った「ファン」となってもらうことを目指しています。
あふの環プロジェクト公式インスタグラムでは、プロジェクトメンバーの取組を発信していきます。是非、消費者の皆様もサステナブルな"推し"の取組を見つけたら、「#サステナウィーク」、「#サステナブルが推しになる」のハッシュタグを付けて、SNSに投稿してみてください。なお、投稿は、事務局からリポストさせていただくことがございます。
「見た目重視より持続性重視」、「温室効果ガス削減」、「資源循環」、「生物多様性」など、多彩でサステナブルな取組にぜひご注目ください。

・サステナウィーク2025ホームページ
・あふの環プロジェクト公式インスタグラム


◇「みえるらべる」のついた農産物の販売
「みえるらべる」は、温室効果ガス削減や生物多様性保全への貢献といった環境負荷低減の取組を評価し、星の数で表示しています。この愛称には、消費者がこのラベルを見て、選べるようにという願いが込められています。期間中、一部のプロジェクトメンバーがみえるらべる商品の販売を行いますので、店頭で「みえるらべる」のついた農産物を見つけたら、「#みえるらべる」「#サステナウィーク」を付けて、SNSで情報発信してみてください。

「みえるらべる」のついた農産物の販売店舗情報はこちらをご覧ください。


◇Event
サステナウィークは、サステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や、何を買えば良いかのヒントが見つかるウィークです。

・お店やWebショップで見つかる
・イベントで見つかる
・SNSで見つかる


◇「サステナブルなもの」ってなに︖
サステナウィークで推奨するサステナブルなもの(6つの項目と事例)

・とめよう温暖化
化石燃料の使用を減らしている
適切に管理された森林由来の木材や紙を使っている
家畜の飼育に国産のエサを使っている(概ね8割以上)

・へらそうゴミ
包装を減らしている
通常廃棄される食品等を活用している
バイオマス由来の廃棄物を有効活用している

・まもろう生き物
農薬や化学肥料を使わない有機農業を行っている
資源を守りつつ漁業を行っている
水田の冬期湛水

・みんなで支え合おう
行き場がない農産物等の支援を行っている
フードバンクやこども食堂と連携して必要な人に届ける
人手が足りない農林漁業者を支えている

・まもろう水
排水量の削減など環境への負荷を低減している
地下水等を汚染させないよう適切な管理を行っている
生産過程で水を過剰に使わないよう工夫している

・まもろう土
土壌診断を行って化学肥料の投入を最小化している
被覆作物を植える等で土壌汚染を防いでいる
有害物質で汚染させないようにしている


◇参考:あふの環プロジェクトとは
「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」(以下「あふの環プロジェクト」という。)は、2030年のSDGs達成を目指し、今だけでなく次の世代も豊かに暮らせる未来を創るべく立ち上げられたプロジェクトです。
食品や農林水産物の持続的な生産消費は、一企業の取組だけで解決することは困難です。
このため、お互いの持つ技や強みを組み合わせながら、社会全体の取組として進めていく必要があります。
「あふの環プロジェクト」では 「スペンドシフト~サステナブルを日常に、エシカルを当たり前に!~」を合言葉に、 生産から消費までのステークホルダーの連携を促進し、

食料や農林水産業に関わる持続的な生産消費を達成することを目指します。
サステナビリティとは聞くが、何をすればいいのかわからない、という企業の皆様も、ぜひ横のつながりを作って、一緒に解決策を探りませんか。
*あふとは、Agriculture, Forestry and Fisheries and Food の頭文字をとったもの。食と農林水産業。
古語では、会ふ(出会う)、和ふ(混ぜ合わせる)、餐ふ(食事のもてなしをする)と、いった意味があります。
2030は「にーまるさんまる」と読みます。

・あふの環プロジェクトメンバー


◇お問い合わせ
農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室
あふの環プロジェクト事務局


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