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「グリーン電力証書」購入ガイドライン改定

ガイドライン2017-10-31

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、GPN-GL18「グリーン電力証書」購入ガイドラインを改定いたしました。

詳細>> GPN-GL18「グリーン電力証書」購入ガイドライン(2017年9月26日改定)[PDF836KB]


■経過
「グリーン電力証書」購入ガイドラインは、2011年に制定しました。今回の改定では背景説明を更新しました。


■スケジュール
【改定案の検討】技術情報委員会にて担当
【意見募集】
意見募集期間:2017年7月12日(水)~8月17日(木)
告知方法:GPNホームページに掲載。一斉メールにて告知。
告知先:GPN会員、理事他
寄せられた意見:0件
【改定案の理事会承認】2017年9月26日
【エコ商品ねっとでの情報公開】2017年12月末(予定)


■意見内容
特になし


■改定内容
今回の改定では、改定作業を効率化するため、以下の通り背景説明の簡略化の考え方を整理した。
・背景説明において長文は必要ない。
・背景説明では、現状の説明、ガイドライン項目の必要性を述べる。ガイドラインの中でできていないものがあればその理由を説明するようにする。
・地球温暖化のような大前提となる知識の解説は不要。

*ガイドラインおよびエコ商品ねっとの掲載条件(下記)に変更はない。
(1)対象範囲
一般財団法人日本エネルギー経済研究所・グリーンエネルギー認証センター(以下、グリーンエネルギー認証センター)が認定する自然エネルギー発電設備を保有する証書発行事業者及び認証された電力量に基づき証書化されたグリーン電力証書とします。
証書対象となるグリーン電力は、下記の5つです。
・太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱

(2)ガイドライン項目
グリーン電力証書の購入にあたっては、「グリーン電力証書利用の手引き(附属書)」に基づいて購入・活用を行い、特に①及び②について考慮すること。
1)証書取引の公平性や透明性、信頼性、消費者保護等の観点を考慮し、自らの証書の使用目的に合った証書発行事業者を選ぶ
2)購入したグリーン電力証書の環境価値を適切に表現する

(3)エコ商品ねっと掲載条件について
1)「グリーン電力証書ガイドラインへの適合説明(証書発行事業者)」に準ずる事業者であること。
2)「証書発行事業者適合評価チェックリスト」を記入必須とする。

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