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持続可能な調達アクションプログラム 評価チェックリスト 改定に伴う回答受付の一時停止について
GPNは、2018年6月に自社の環境面・社会面の取り組み度を自己評価できる「持続可能な調達アクションプログラム 評価チェックリスト」を作成し、これまでGPN会員団体やSDGs研修会参加団体等を中心に約200団体が回答し、評価結果を通知するとともに、大手企業のサプライヤー調査にも活用いただきました。
ここ数年、持続可能な調達方針の策定や、方針に基づいたサプライヤー調査・研修を実施する企業が増え、今後も更なるサプライチェーン全体での持続可能性への配慮が進む中で、GPNでは、2023年度「持続可能な調達アクションプログラム 評価チェックリスト」の改定を行います。
それに伴い、GPN会員団体を対象に実施して参りました評価結果(フィードバックレポート)の業務を一時停止いたしますのでご案内いたします。
なお、評価チェックリストのExcelファイルのダウンロードは改定のご案内まで継続いたします。
■チェックリスト ダウンロード画面
■持続可能な調達アクションプログラムとは
国連が2015 年に定めた持続可能な開発目標(SDGs)における目標12(持続可能な消費と生産パターンの確立)やUNEP が推進するプログラム(持続可能な公共調達プログラム)、ISO20400(持続可能な調達)、東京オリンピック・パラリンピック2020 大会における持続可能な調達の実施等、調達を通じて持続可能な社会の構築につなげるための仕組みや取り組みが広がってきています。
持続可能な調達アクションプログラムは、環境面への配慮に加え、人権・労働等の社会面等へも配慮された製品やサービス等の購入(持続可能性を考慮した購入)を推進するために、事業者が自社の取り組みと自社の製品・サービス、さらにはサプライチェーンにおける環境面及び社会面の取り組みをセルフチェックするプログラムになります。
このプログラムはチェックリスト方式によるSDGsなどの課題整理ツールとしても役立ちます。
■評価チェックリストの概要
・5つの大項目(ア~オ)から構成されています。
[ア] 企業情報
[イ] 自社のグリーン購入の取り組み
[ウ] 自社の環境面・社会面の取り組み
[エ] 自社の製品・サービスに関する環境面、社会面の取り組み
[オ] サプライチェーンへの取り組み
・中項目(A~G)では、欄に対応するSDGsのアイコンを記載しています。
■お問い合せ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内・深津