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RSPOの報告データを使用した日本企業の認証パーム油の取り組み

ガイドライン2018.09.07

世界で最も使用されている植物油であるパーム油は、食品や石鹸・洗剤・化粧品など多くの製品の原材料になっています。全世界のパーム油生産量の8割以上を占めるインドネシアとマレーシアでは、アブラヤシ農園の急速な開発により、環境・社会問題が発生しています。国際社会はこうした問題の解決に向け、持続可能なパーム油の調達に動いており、日本でも認証パーム油への切り替えに取り組む企業が急増しています。
2020年のオリンピックパラリンピック東京大会においても、この6月にパーム油についての持続可能性に配慮した調達コードが公表されました。

GPNが事務局を担っているパーム油のグリーン購入研究会では、RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil:持続可能なパーム油のための円卓会議)加盟企業のACOP(年次報告書)データに基づき、WWFインターナショナルのバイヤーズ・スコアカードの基準に倣って日本企業の取り組みをスコア化し、一覧にしました。
日本の製造業では、サラヤ株式会社が第1位、味の素株式会社と花王株式会社が第2位となっています。加工貿易業では豊田通商株式会社が第1位です。

このスコアはRSPOメンバーかどうか、認証油の切り替え目標を持っているか等、いくつかの基準で採点されるため、業態やパーム油の取扱量の異なる企業間の取り組み度合いを単純に比較できるものではありません。しかし、日本の企業の取り組み状況を把握する際の参考資料として公開しています。

製造業のスコア(PDF)
加工貿易業のスコア(PDF)

出典資料は下記をご参照ください。
RSPOの年次報告書(ACOP)
WWFインターナショナル バイヤーズ・スコアカード

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