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【フェアトレード月間 特別企画③】小川珈琲株式会社よりコメント/フェアトレードミリオンアクションキャンペーン

GPN活動報告2021-05-17

認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは、「世界フェアトレード・デー(5月の第2土曜日)」に合わせ、今年5月のフェアトレード月間に全国で「フェアトレード 100万(ミリオン)アクションキャンペーン(5/1~5/31)」を実施いたします。

>>>フェアトレードミリオンアクションキャンペーン(認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン)

GPNでは、2018年度より社会における持続可能な調達(消費と生産)の促進を図るために、調達を通じて、脱炭素社会の実現や生物多様性の保全、資源循環の高度化等の環境の側面を中心とした取り組みに加えて、操業の遵法性や労働者の権利、貧困等の人に関わる社会課題を考慮した調達の推進を進めています。

今回、「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」を会員団体のみなさまへご案内すると共に、フェアトレード月間特別企画と題して、フェアトレードを推進する企業、行政等より、フェアトレードに取り組む重要性や今後の展開・抱負についてコメントをいただきましたので、4週にわたって紹介します。

第3弾となる今週は、第21回グリーン購入大賞において、大賞を受賞した小川珈琲株式会社 取締役 経営企画室 室長の小川雄次氏のコメントです。


◆小川雄次氏(小川珈琲株式会社 取締役 経営企画室 室長)

弊社は昭和27年(1952年)に京都で創業しました。本物の価値ある商品を創るという理念のもと、京都での業務店様へのコーヒー豆卸しから始まり、直営店の展開、小売商品の販売と業態を拡大し、幅広いお客様にコーヒーをお届けしております。

一杯のコーヒーには生産者から消費者までさまざまな人が関わっており、持続可能なコーヒー文化の発展のためにはそれらすべての人々の心と暮らしが平等に潤うことが必要だと思います。小川珈琲では公平・公正な貿易というフェアトレードの精神に共感し、2004年より国際フェアトレード認証のコーヒーの販売をはじめました。現在ではフェアトレード商品を扱う企業も増えてきましたが、一企業や一団体の力でできることは限られていると思います。今回のフェアトレード ミリオンアクションキャンペーンに様々なプレーヤーが参加し協力し合うことで、より多くの方々にフェアトレードが普及することを期待しております。

小川珈琲株式会社




【フェアトレード ミリオンアクションキャンペーンの概要】
日本全国でフェアトレード関連のアクション数をカウントして、期間中に100万アクションを目指します。
・目的:あまりフェアトレードを知らない/興味を持っていない20~40代への認知拡大および購買促進
・期間:2021年5月1日(土)~5月31日(月)
・アクション対象:フェアトレード商品の販売数、イベント参加者数、SNSハッシュタグ数、メディア掲載数、寄付数など

【実施予定イベント等】
・フェアトレード商品取り扱い店舗でのPOP展示(全国)
・フェアトレード商品取り扱いレストランでの期間限定スペシャルメニュー提供
・SNS投稿などによるフェアトレード商品プレゼント懸賞キャンペーン

【キャンペーンお問い合わせ窓口】
フェアトレード・ラベル・ジャパン
Email:info☆fairtrade-campaign.com(☆を半角@に変える)


■フェアトレード月間 特別企画
①認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンよりコメント
②ホットマン株式会社よりコメント

●お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク事務局(担当:竹内・深津)
TEL.03-5829-6912 FAX.03-5829-6918 E-mail:gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える)

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