【情報提供】日本LCA学会 20周年記念シンポジウム・懇親会のご案内(10/21・東京)
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「持続可能な調達(消費と生産)の推進を通じて脱炭素、SDGs、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する」という方針のもと、セミナー・コラム等を通じて、サステナビリティの様々なテーマの情報発信に取り組んでいます。
今回、日本LCA学会より、GPN代表理事の伊坪 徳宏氏(早稲田大学 教授)、GPNアドバイザーの稲葉敦氏(日本LCA推進機構 理事長)が登壇する「20周年記念シンポジウム・懇親会」について、情報提供をいただきましたので、GPN会員の皆さまに共有させていただきます。
尚、日本LCA学会 企画委員会に、GPN事務局は委員として参加しています。
>>>日本LCA学会 20周年記念シンポジウム・懇親会のご案内
日本LCA学会は、2024年10月26日に設立20周年を迎えます。
設立の節目となる20周年記念事業の一環として、 これまでの日本LCA学会の活動、
これからのLCA学会の活動についてさぐる 、20周年記念シンポジウム・懇親会を開催する運びとなりました。
おひとりでも多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
◇開催概要
開 催 日: 2024年10月21日(月)・シンポジウム13:30~17:30 ・懇親会18:00~20:00
主 催: 日本LCA学会
会 場: 日本教育会館3F一ツ橋ホール(千代田区一ツ橋2-6-2)
定 員: 200名(先着順)
シンポジウム参加費:無料(オンサイト限定)
◇開催主旨
本シンポジウムは、長年にわたるLCAの進歩とその発展、拡大を祝うとともに、この分野の未来について考察する機会を提供するものです。
過去30年間で、LCAは製品やサービスの環境影響を評価するための重要な手法として、産業界や学術界で広く受け入れられてきました。
このシンポジウムでは、LCAの歴史を振り返りつつ、新しい方法論、技術、およびアプローチに焦点を当てることで、分野の現状と将来の方向性を探ります。 国内外の専門家、研究者、実務者が一堂に会し、気候変動、循環経済といった現代の持続可能性に関わる重要な課題に対してLCAがどのように貢献できるかについて議論します。
またこのシンポジウムは、LCAに関心のあるすべての人々にとって、 知見を交換し、新たなコラボレーションの機会を創出することで、
未来への道筋を共に探求するための集いとなることを目指しています。
◇プログラム
13:30 開会の辞 日本LCA学会会長 松野泰也
【第1部 日本LCA学会へのメッセージとこれまでの軌跡】
13:35 ご挨拶 経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 GX推進企画室 室長 荻野 洋平氏
13:45 ご挨拶 環境省 環境省地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ビジネス推進室 室長 杉井 威夫氏
13:55 講 演 「LCAの軌跡とLCA学会の役割」(一社)日本LCA推進機構 理事長 稲葉 敦氏
【第2部 これからのLCAへの期待】
14:45 講演1 「ライフサイクル思考は社会に"実装"されたか?」東京大学 教授 菊池 康紀氏
15:05 講演2 「マクドナルドのサステナビリティ」
日本マクドナルド株式会社 コミュニケーション&CR本部
サステナビリティ&ESG部 部長/一橋大学 非常勤講師 牧 陽子氏
15:25 講演3 「ライフサイクル思考から生まれる未来」東京大学 特任准教授 天沢 逸里氏
15:45 講演4 「LCAの将来像」早稲田大学 教授 伊坪 徳宏氏
【第3部 パネルディスカッション】
16:15 パネルディスカッション『2050年持続可能な未来を支えるLCAの挑戦』
モデレーター:東北大学 教授 松八重 一代氏
パネリスト:菊池 康紀氏、牧 陽子氏、天沢 逸里氏、伊坪 徳宏氏
17:15 日本LCA学会活動紹介(エコバランス国際会議紹介等)
17:25 閉会の辞
◇懇親会会場:日本教育会館 8階 喜山倶楽部 平安
◇懇親会参加費 (税込)
日本LCA学会 学生会員以外 : 4,000円
日本LCA学会 学生会員 : 1,000円
LCA日本フォーラム会員 : 6,000円
一般(上記以外の方) : 8,000円
◇お申し込み
※Peatixにご登録いただく必要があります
◇お問い合わせ
日本LCA学会 事務局
E-mail: general☆ilcaj.org(☆を@に変換)
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内(日本LCA学会 企画委員)