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GPN共催セミナー「ESG投資の動向及びESG投資に活用されている情報について」(10/20オンライン)
GPNイベント
|2022-08-22
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、10月20日に一般社団法人サステナビリティ情報審査協会、一般社団法人日本LCA推進機構と共催でオンラインによるセミナーを開催いたします。
>>>お申込みは「こちら」
≪セミナーの趣旨≫
2000年頃から、持続可能な発展に向けて企業や投資家等の行動を促すための国際的な枠組みづくりが進められています。2000年7月に「国連グローバル・コンパクト(The United Nations Global Compact)」が発足し、2006年4月には「国連責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)」が立ち上がりました。さらに、2015年9月に、国連総会において、「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs:Sustainable Development Goals)」が採択され、同年12月には「パリ協定(Paris Agreement)」が採択されました。そして、現在では、企業が気候科学に基づく削減シナリオと整合した削減目標を設定するSBT(Science Based Targets)の動きも活発化しております。
このような中、ESG投資が欧米を中心に拡がってきています。我が国においても、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2017年10月に投資原則を改め、「全ての資産で『ESG』の要素を考慮した投資を進めていく」と表明し、また、環境省が2022年3月に公表した金融機関に対するアンケート調査結果では、「金融業務におけるESGやSDGsの考慮に関心がある」との回答が94%を占めていました。
一方、2000年にロンドンで設立したCDPは、気候変動、水セキュリティ、森林減少リスク・コモディティの分野における、企業や自治体のグローバルな情報開示基盤を提供しており、収集した情報は投資家や企業、各国政府等に活用されています。CDPは全世界15,000社以上に質問書を送付し、2020年は9,600社を超える企業が回答を行っています。
そこで、今回、ESG投資の動向及び投資家等が現在活用しているESG情報に関する情報提供を行い、企業の方々にESG投資とESGの情報開示の現状を把握していただくことを目的に、当セミナーを開催することといたしました。
是非、この機会を通じて、ESGへの取り組みが今後の企業経営において重要視されていることを身近に感じていただければと思います。
■開催概要
[日 時] 2022年10月20日(木)、13時30分~15時30分
[方 法] Zoomウェビナーによるオンライン配信(リアルタイム配信を予定)
[対 象] 上場企業のIR、CSRあるいはESG管理部門の担当役員、管理職及び研究者等
[主 催] 一般社団法人サステナビリティ情報審査協会
[共 催] 一般社団法人日本LCA推進機構、グリーン購入ネットワーク(GPN)
[後 援] KPMGあずさサステナビリティ株式会社、(その他、依頼中)
[参 加 費] 無料
[募集人数] 500名程度(お申し込み多数の場合には抽選とさせていただく場合がございます)
[申込締切] 2022年10月6日(木)
※お申し込み多数の場合には締切日前に終了することがございます
■プログラム(予定)
◎開会の挨拶:13時30分~13時35分
一般社団法人サステナビリティ情報審査協会 会長 松尾 幸喜氏
>>>お申込みは「こちら」
≪セミナーの趣旨≫
2000年頃から、持続可能な発展に向けて企業や投資家等の行動を促すための国際的な枠組みづくりが進められています。2000年7月に「国連グローバル・コンパクト(The United Nations Global Compact)」が発足し、2006年4月には「国連責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)」が立ち上がりました。さらに、2015年9月に、国連総会において、「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs:Sustainable Development Goals)」が採択され、同年12月には「パリ協定(Paris Agreement)」が採択されました。そして、現在では、企業が気候科学に基づく削減シナリオと整合した削減目標を設定するSBT(Science Based Targets)の動きも活発化しております。
このような中、ESG投資が欧米を中心に拡がってきています。我が国においても、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2017年10月に投資原則を改め、「全ての資産で『ESG』の要素を考慮した投資を進めていく」と表明し、また、環境省が2022年3月に公表した金融機関に対するアンケート調査結果では、「金融業務におけるESGやSDGsの考慮に関心がある」との回答が94%を占めていました。
一方、2000年にロンドンで設立したCDPは、気候変動、水セキュリティ、森林減少リスク・コモディティの分野における、企業や自治体のグローバルな情報開示基盤を提供しており、収集した情報は投資家や企業、各国政府等に活用されています。CDPは全世界15,000社以上に質問書を送付し、2020年は9,600社を超える企業が回答を行っています。
そこで、今回、ESG投資の動向及び投資家等が現在活用しているESG情報に関する情報提供を行い、企業の方々にESG投資とESGの情報開示の現状を把握していただくことを目的に、当セミナーを開催することといたしました。
是非、この機会を通じて、ESGへの取り組みが今後の企業経営において重要視されていることを身近に感じていただければと思います。
■開催概要
[日 時] 2022年10月20日(木)、13時30分~15時30分
[方 法] Zoomウェビナーによるオンライン配信(リアルタイム配信を予定)
[対 象] 上場企業のIR、CSRあるいはESG管理部門の担当役員、管理職及び研究者等
[主 催] 一般社団法人サステナビリティ情報審査協会
[共 催] 一般社団法人日本LCA推進機構、グリーン購入ネットワーク(GPN)
[後 援] KPMGあずさサステナビリティ株式会社、(その他、依頼中)
[参 加 費] 無料
[募集人数] 500名程度(お申し込み多数の場合には抽選とさせていただく場合がございます)
[申込締切] 2022年10月6日(木)
※お申し込み多数の場合には締切日前に終了することがございます
■プログラム(予定)
◎開会の挨拶:13時30分~13時35分
一般社団法人サステナビリティ情報審査協会 会長 松尾 幸喜氏
○講演1:13時35分~14時25分
「GPIFのインベストメントチェーンとESGの取組みについて」
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) 市場運用部 スチュワードシップ推進課長
村田 真理 氏
<休憩:14時25分~14時35分>
○講演2:14時35分~15時15分
「CDPの活動内容及び今後の戦略(気候変動分野を中心として)(仮)」
CDP Worldwide Japan シニアマネージャー 高瀬 香絵 氏
◎閉会の挨拶:15時15分~15時30分
「ESG情報開示基準の国際的な統一化の動向」
一般社団法人サステナビリティ情報審査協会 理事 沢味 健司氏
(司会進行):一般社団法人サステナビリティ情報審査協会 会長 松尾 幸喜氏
●お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク事務局(担当:竹内・深津)
「GPIFのインベストメントチェーンとESGの取組みについて」
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) 市場運用部 スチュワードシップ推進課長
村田 真理 氏
<休憩:14時25分~14時35分>
○講演2:14時35分~15時15分
「CDPの活動内容及び今後の戦略(気候変動分野を中心として)(仮)」
CDP Worldwide Japan シニアマネージャー 高瀬 香絵 氏
◎閉会の挨拶:15時15分~15時30分
「ESG情報開示基準の国際的な統一化の動向」
一般社団法人サステナビリティ情報審査協会 理事 沢味 健司氏
(司会進行):一般社団法人サステナビリティ情報審査協会 会長 松尾 幸喜氏
●お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク事務局(担当:竹内・深津)