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「気候変動の自分ごと化」をテーマに深津学治GPN事務局長が江守正多氏(東京大学教授)と対談しました
グリーン購入ネットワーク(GPN)の深津学治GPN事務局長が、環境・CSR情報サイト「Vane Online」(株式会社ループ:GPN会員)の企画において、東京大学未来ビジョン研究センター教授の江守正多氏と気候変動対策としての「気候変動の自分ごと化」をテーマに対談いたしました。
写真:
左:江守正多氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
右:深津学治GPN事務局長
今回の対談では、「気候変動の自分ごと化」をテーマに実施いたしました。
深刻化する気候変動の状況に対して、企業や行政といった組織の活動では、脱炭素に向けた取り組みとして、SBTやSCOPE3、カーボンフットプリントと様々なキーワードがありますが、イチ生活者となると、とたんにトーンダウンしてしまいます。
企業や行政の社員、職員も、組織から一歩外に出れば生活者になりますが、実生活のなかでは環境配慮行動がなかなかとられていないのが現状です。
大きな課題として気候変動の対策は「重要である」と認識していても、自分にとって重要である、自分に関係があるものとした自分ごと化が進んでいないことをふまえ、背景にある問題と、自分ごと化の1歩について、両氏が対談を行っています。
後日、環境・CSR情報サイト「Vane Online」で公開されますので、ご期待ください。
公開後、GPNのウェブサイトでもご紹介いたします。
◇これまでの対談企画(環境・CSR情報サイト「Vane」)
・今、新たな挑戦へ──日本におけるカーボン・ニュートラル製品の普及拡大は急務 【特別対談】山本良一氏(東京大学名誉教授)/梅田靖氏(グリーン購入ネットワーク(GPN)会長、東京大学大学院 教授)』(2024年)
・シリーズ:地球SAMURAI (The First)/地球の危機を転換するために我々は何をすべきか【対談】東京大学名誉教授 山本良一氏/グリーン購入ネットワーク会長 梅田靖氏(2023年)
◇お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク事務局(担当:竹内・深津)