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GPNセミナー「グリーン購入法 基本方針改定内容の解説-共通の判断基準と2段階の判断基準-」(4/15・オンライン)

GPNイベント2025-03-19

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、4月15日(火)15時より、GPNセミナー「グリーン購入法 基本方針改定内容の解説-共通の判断基準と2段階の判断基準-」を開催致します。


◇開催主旨
毎年環境省では、学識経験者等によって構成される特定調達品目検討委員会を設置し、グリーン購入法の基本方針に位置付けられている特定調達品目及びその判断の基準について見直しを行っています。改定内容は2025年1月28日の閣議決定をふまえ、同日施行され、2月から3月にかけて、全国複数都市、及び、オンラインでのグリーン購入法基本方針説明会が開催され、周知されています。

今回の改定では、新たな品目として、災害備蓄用品に「備蓄用作業服」が追加され、特定調達品目は合計で22分野288品目となりました。
また、2段階の判断の基準の位置づけが見直されたほか、2段階基準を適用する分野・品目の拡充、「共通の判断の基準」の設定など、43品目の判断の基準等の見直しが行われました。
このうち、「共通の判断の基準」は、「原材料に鉄鋼が使用された物品」として、品目を指定しない基準設定となり、当該品目の判断の基準を満たすこと、削減実績量が付された鉄鋼を使用すること、温室高ガス排出量(CFP)の算定・開示がされていることなどが基準値1に該当すると判断されます。
本セミナーでは、グリーン購入法の概要、基本方針の改定内容を解説すると共に、「共通の判断の基準」の対象となる分野、品目の解釈を中心に解説いたします。また、基準値1適合としての環境配慮型製品のPR方法やグリーン購入法の判断基準とタイプⅠ環境ラベル「エコマーク」の対応状況について紹介いたします。
担当者の異動もあり、2月・3月の全国説明会に参加できなかった方や、新年度より新たにグリーン購入・環境推進担当になられる方、企業担当者など多くの方にご参加いただければと存じます。


◇開催概要
主催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
日時:2025年4月15日(火) 15:00~17:00
方法:Zoomウェビナー
定員 :200名(先着順)
参加費:無料


◇プログラム
○グリーン購入法 基本方針改定内容の解説-共通の判断基準と2段階の判断基準-
講師:グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長 深津学治
〇グリーン購入法とタイプⅠ環境ラベル「エコマーク」 ―判断の基準にエコマーク認定基準の活用が拡大―
講師:(公財)日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課 技術専門課長 漣友行氏
○質疑応答
○今後のご案内


◇参加申込
本セミナーに参加をご希望の方は「こちら」よりお申込みください。

※申込画面にアクセスできない方は、GPN事務局まで下記についてご連絡ください。
送付先はgpn☆gpn.jp(☆を@に変換)
件名:GPNセミナー(4/15)参加申込
本文:
1.団体名
2.部署名
3.氏名
4.連絡先(メールアドレス)

※当日の参加方法(Zoom URL)、講演資料のご案内は申請内容に基づき、開催前日の午後にメールにてご連絡します。


◇グリーン購入ネットワーク(GPN)
グリーン購入を促進するために、1996年2月に設立された、企業・行政・民間団体等による緩やかなネットワーク組織。地方公共団体や企業等の組織購入者へグリーン購入の普及啓発を行うと共に、製品やサービスを購入する際に環境面で考慮すべき重要な観点をリストアップした商品分野ごとの購入ガイドラインの策定、約13,000 点の商品の環境情報を掲載したデータベース(エコ商品ねっと)の運営等を行っています。
また、2018 年度からは、パリ協定やSDGs 等の世界的動向をふまえ、活動の領域をグリーン購入から持続可能な調達に拡大し、持続可能な調達方針の策定支援や方針に基づいたサプライヤー調査・研修等の事業を推進しています。


◇お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内・深津

エコ商品ねっと 会員専用ページ お問い合わせ

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