GPN・NACS共催セミナー「100%リサイクル製品から考える資源循環の未来と課題-地域連携型の容器回収の仕組み-」(3/30・オンライン)
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、3月30日(土)13時より「100%リサイクル製品から考える資源循環の未来と課題-地域連携型の容器回収の仕組み-」と題して、セミナーを開催致します。
本企画は、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会との共催セミナーになります。
◇開催主旨
プラスチック資源循環促進法(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)が施行されて2年が経過するなか、プラスチック使用製品の設計から廃棄物処理、ライフサイクル全体で資源循環の取り組みをどのように促進させるか、業界団体等を中心に検討が進められています。そのような中で、資源循環の実現には、いかに回収量を確保するかが重要です。
今回、サーキュラーエコノミーが話題になる以前よりリサイクルシステムが確立し、ボトル to ボトルの取り組みが進められている"ペットボトル"に焦点をあて、容器回収に向けた個社の取り組みから、地域や関連事業者と連携した取り組み、消費者への参加を促す取り組み等、再資源化に向けた回収の仕組みについて整理し、ほかの商品群において、消費者はどのように資源循環に寄与することができるのか、ボトル o ボトルの取り組みより考える機会といたします。
是非、ご参加ください。
◇開催概要
共催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会
日時:3月30日(土)13時~15時
方法:Zoom ウェビナー
定員:200 名(先着順)
対象:GPN 会員、NACS 会員、地方公共団体、一般
参加費:無料
◇プログラム
・開会/開催挨拶
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会 委員長 根村玲子氏
・【講演①】ボトルtoボトルの更なる定着に向けて―地域との協働―(仮)
講師:日本コカ・コーラ株式会社 広報・パブリックアフェアーズ&サスティナビリティ推進本部 蔵前 伸彦氏
・【講演②】消費者が回す資源循環 ~プラスチック資源循環法の実効性向上に向けて~
講師:東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 准教授 / GPNアドバイザー 中谷隼氏
・【事例紹介】武蔵野大学で検討しているペットボトルの分別・回収の工夫
講師:武蔵野大学 工学部 環境システム学科 髙橋研究室
・パネルディスカッション/質疑応答
パネリスト:
日本コカ・コーラ株式会社 広報・パブリックアフェアーズ&サスティナビリティ推進本部 蔵前 伸彦氏
東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 准教授 / GPNアドバイザー 中谷隼氏
武蔵野大学 工学部 環境システム学科 髙橋研究室
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会 委員長 根村玲子氏
ファシリテーター:
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長 深津 学治
・2024年度のGPNセミナーのご案内、及び、GPN・NACSの今後のご案内 / 閉会
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 竹内孝曜
◇参加申込
本セミナーに参加をご希望の方は「こちら」よりお申込みください。
※申込画面にアクセスできない方は、GPN事務局まで下記についてご連絡ください。
送付先はgpn☆gpn.jp(☆を@に変換)
件名:共催セミナー(3/30)参加申込
本文:
1.団体名
2.部署名
3.氏名
4.連絡先(メールアドレス)
※当日の参加方法(Zoom URL)、講演資料のご案内は申請内容に基づき、開催前日の午後にメールにてご連絡します。
◇お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内・深津