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【情報提供】日本LCA学会「脱炭素社会へのトランジションにおける削減貢献量評価の実践と役割」のご案内(3/27・東京)
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「持続可能な調達(消費と生産)の推進を通じて脱炭素、SDGs、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する」という方針のもと、セミナー・コラム等を通じて、サステナビリティの様々なテーマの情報発信に取り組んでいます。
今回、日本LCA学会より、3月27日に開催される講演会について、情報提供をいただきましたので、GPN会員の皆さまに共有させていただきます。
尚、日本LCA学会 企画委員会に、GPN事務局は委員として参加しています。
>>>日本LCA学会 「脱炭素社会へのトランジションにおける削減貢献量評価の実践と役割」のご案内
◇開催主旨
脱炭素社会の実現に向けて、温室効果ガス排出削減のための様々な取り組みがなされています。
温室効果ガスのネットゼロ排出の実現に向けて社会が移行していく(トランジション)中で、様々な主体が連携して製品、サービス、組織としてのバリューチェーンを通した温室効果ガス排出削減を実現することは大きな役割を果たすものと期待されています。
日本LCA 学会では、製品・サービスを対象とした「温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドライン」第二版を2022 年3 月に発行し、現在「組織の温室効果ガス排出削減貢献量の算定と開示に関するガイドライン」第一版の発行準備を進めています。
温室効果ガス排出量のバリューチェーンを通じた削減貢献を一定の原則のもとで透明性をもって評価することができる方法論の確立を進めてきました。
本講演会では、新たに発行予定の組織の評価のためのガイドラインについての解説を行うとともに、関連するガイドラインの紹介や、製品・組織の温室効果ガス排出削減貢献量評価の事例の紹介を行います。
また、削減貢献量評価への期待やその活用について金融セクターの視点からの意見を頂き、脱炭素社会へのトランジションの中での削減貢献量評価の役割とその可能性について議論致します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
◇開催概要
テーマ:『脱炭素社会へのトランジションにおける削減貢献量評価の実践と役割』
日時:2025年3月27日(木)13:30~17:10
会場:連合会館 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
※会場開催のみです
主催:日本LCA 学会
共催:LCA日本フォーラム
参加費:日本LCA学会員 :5,000円
LCA日本フォーラム会員 :5,000円
一般(上記以外) :10,000円
申込先:「こちら」よりお申込みください。
※Peatixにご登録いただく必要がございます
※原則、クレジットカードでの支払いをお願いしております
申込締切:2025年3月25日(金)
◇プログラム案(暫定):
13:30-13:35 開会挨拶 日本LCA学会 会長 松野 泰也
13:35-14:05 (仮題)「組織の温室効果ガス排出削減貢献量の算定と開示に関するガイドライン」の紹介
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 内田 裕之 氏
14:05-15:05 実践事例紹介
実践事例1 株式会社デンソー 棚橋 昭 氏
実践事例2 Azbil株式会社 藤田 真吾 氏
実践事例3 パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社 佐々木 秀樹 氏
15:05-15:20 休憩
15:20-15:50 (仮)金融セクターから見た削減貢献量評価の役割と期待
株式会社みずほフィナンシャルグループ 山我 哲平 氏
15:50-15:55 休憩
15:55-17:25 総合討論
17:25-17:30 閉会挨拶 日本LCA学会企画委員会 委員長 正畠 宏一
◇お問い合わせ
日本本LCA学会事務局 渡辺/吉村/通山
general☆ilcaj.org (☆を@に変換)
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内(日本LCA学会 企画委員)