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節電特集 エコで夏の電力不足を乗り切ろう!

東日本大震災に端を発した原発事故や原発停止による電力不足は、今や首都圏のみならず、日本全体にその影響を及ぼしつつあります。GPNでは、「東日本大震災・GPN応援プロジェクト」として、「節電特集 エコで夏の電力不足を乗り切ろう!」特集をスタートさせました。 なお、今夏の節電対策は、「電力供給不足による大規模停電や経済活動の停滞の回避」が焦点となっていますが、GPNとしては「地球温暖化防止」の一環としても取り組みを強化していきます。

家庭やオフィスで使用する主な電気製品

私たちは、家庭やオフィスのさまざまなシーンで電気を使って生活していることから、これらの一つ一つについて、使い方を変えたり、省エネタイプの製品を利用したりすることで、ピークカットにつなげることができます。

さまざまな生活シーンに使用する主な電気製品

節電に取り組む上での考え方

  • 今年の夏は、電力供給不足による大規模停電の回避や経済活動の停滞をいかに回避するかが重要なテーマとなっています。夏は15時頃をピークとした電力需要曲線が引かれますが、ピークをカットするためには、ピークシフト(電力需要の時間的・空間的シフト)と電力使用量の削減、電力供給量の増強が求められています。
  • ピークカットとは、ピーク時の電力消費を抑えることをいいます。
    ピークシフトとは、電力を消費する時間帯や場所を変更する方法です。
    電力使用量の削減とは、より省電力な製品へ買い替えたり、製品を使用していない時にコンセントを抜き待機電力を削減したり、電力を使用しない過ごし方をしたりすることがあてはまります。
  • GPNのこのコーナーでは、省エネ製品・サービスの選択購入やライフスタイル、ワークスタイルの見直しにより、ピークカットを皆様とともに推進するための情報を提供します。

節電の取り組みは知識として知っているだけではなく、実際に行動し、ピークカットにつなげることが大切です。また、オフィスや工場で取り組むだけでなく、家庭でも実践することが重要です。GPNが6月に実施している第9回グリーン購入一斉行動キャンペーンでは、夏の節電対策を取り組み項目の一つとして実施しています。

参考)節電の取り組み項目を紹介するその他の主な団体

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