GPN・NACS共催セミナー「持続可能な農林水産業の実現に向けたステークホルダーとの協働 ~食のサステナビリティを考える~」(12/7・オンライン)
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、12月7日(土)13時より「持続可能な農林水産業の実現に向けたステークホルダーとの協働 ~食のサステナビリティを考える~」と題して、セミナーを開催致します。
本企画は、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会との共催セミナーになります。
◇開催主旨
国内の農林水産業では、災害や異常気象に伴う収穫量の減少や生産者の高齢化等、多くの課題を抱えている。一方で、2050年カーボンニュートラルの実現や、生物多様性の保全・再生に向けては、生産現場における省力化かつ省人化、各地域での資源循環、生産時の低リスク農薬への転換、化石燃料の使用抑制等を通じた環境負荷軽減に向けた取り組みが必要である。
農林水産省では、こうした社会課題をふまえ、食料の安定供給や農林水産業の更なる発展を目指し、2021年5月に「みどりの食料システム戦略(食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現)」を策定した。この持続的な食料システムを構築するためには、調達に始まり、生産、加工・流通、消費に至る、それぞれの関係者(地域・生産者、事業者、消費者等)が、相互理解のもと、課題解決に向けて協働していく必要がある。
今回、地域農家と協働や持続可能性を考慮したビジネスモデルを構築した2つの事例(第24回グリーン購入大賞 受賞団体:2023年度)より、食のサステナビリティを考える機会としてセミナーを開催いたします。
◇開催概要
共催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会
日時:12月7日(土)13:00~15:00
方法:Zoomウェビナー
定員:200名
参加費:GPN会員/NACS会員/連携団体 無料
一般 2,000円/人
◇連携団体
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)
一般社団法人サステナビリティ情報審査協会
一般社団法人全日本文具協会
一般社団法人太陽光発電協会
一般社団法人東京都トラック協会
一般社団法人日本印刷産業機械工業会
特定非営利活動法人日本環境倶楽部
日本生活協同組合連合会
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
エコマーク事務局
塩ビ工業・環境協会
環境自治体会議 環境政策研究所
※GPNがセミナー等を開催する際に広報等にご協力いただく団体を連携団体と位置付けております。
◇プログラム
13:00~13:05 開会/主旨説明
13:05~13:35 事例発表①株式会社杉本商店
13:35~14:05 事例発表②株式会社秋川牧園
14:05~14:55 パネルディスカッション/質疑応答
パネリスト:株式会社杉本商店
株式会社秋川牧園
根村玲子氏(NACS 環境委員会 委員長)
ファシリテーター:深津学治GPN事務局長
14:55~15:00 閉会/今後のご案内
(司会)竹内孝曜(GPN事務局)
◇参加申込
本セミナーに参加をご希望の方は「こちら」よりお申込みください。
※申込画面にアクセスできない方は、GPN事務局まで下記についてご連絡ください。
送付先はgpn☆gpn.jp(☆を@に変換)
件名:共催セミナー(12/7)参加申込
本文:
1.団体名
2.部署名
3.氏名
4.連絡先(メールアドレス)
※当日の参加方法(Zoom URL)、講演資料のご案内は申請内容に基づき、開催前日の午後にメールにてご連絡します。
◇お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内・深津