【案内】震災から7年:電力のグリーン購入と備蓄品の賢い利用
東日本大震災から7年、熊本地震から2年が経とうとしています。
被災された方々に哀悼の意を表しますとともに、今なお避難生活を余儀なくされている皆さまの生活が安定され、一日も早い復興を遂げられますようお祈りします。
災害は私たちの暮らしを見つめ直すきっかけになり、GPNでは、2011年度の「東日本大震災・GPN応援プロジェクト」、2015年度の「備蓄品の賢い利用~備蓄品は期限前に使って補充~」の呼びかけ、2016年度から「電力のグリーン購入」の促進に向けた情報提供などを行ってきました。現在、「電力契約ガイドライン」の制定に向けて取り組んでいます。
これからも防災対策の充実と同時に環境負荷の低減を図るよう、継続して取り組んでまいります。
■エコな電力特集 | ![]() |
・環境配慮した電力プランとは 電力のグリーン契約ガイドライン(案)
・再エネ100宣言のはじめかた
■環境に配慮した災害備蓄用品 | ![]() |
災害備蓄用品はグリーン購入法の特定調達品目に位置付けられています。
【エコ商品ねっと掲載「災害備蓄用品」】
・災害備蓄用品(飲料水・食料)
・災害備蓄用品(生活用品・資材)
・一次電池
・毛布
・作業手袋
・テント・ブルーシート
・その他災害備蓄用品
■日頃から備蓄品の利用・補充を行う「ランニングストック(ローリングストック)」
備蓄品の保存期限を確認、補充し、期限が近い(古い)ものから使います。災害に備えつつ、期限切れの備蓄品の廃棄を避けることができます。
■災害時に調理可能な「サバ・メシ(=サバイバル・メシ)」 | ![]() |
普段から備蓄品をおいしくいただくことができると、いざという時の訓練になり、うっかり期限切れにすることも避けられます。
また、電気やガス、洗い物が少ない調理方法を知っていると、災害時に電気・ガス・水道の使用が制限される場合の訓練になると同時に、環境に配慮した調理にもなります。
災害時に必要な備蓄品を、身近にある食材を使って簡単に安く、よりおいしくするレシピ(仙台市泉地区婦人防火クラブ連絡協議会より)を紹介します。
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<参考:忘れない3.11 震災後のGPNの取り組み>
■東日本大震災・GPN応援プロジェクト(2011年度)
【現地からの報告-被災地の今を知る】
GPN News第81号(別冊版)東日本大震災・GPN応援プロジェクトチャリティ報告会「現地からの報告 -被災地の今を知る」実施報告
GPN News第81号(2011年6月)「巻頭特集 東日本大震災-今、GPNができること」
GPN News第82号(2011年8月・10月合併号)「東日本大震災-被災地の今-」
■グリーン購入全国フォーラム2012in仙台資料集(2012年度)
-「忘れない3.11」から生まれるグリーン購入の新たな視点-