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内子町グリーン購入ガイドラインの改定を支援しました
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「地方自治体のグリーン購入取り組み支援プラン」を活用し、GPN会員団体の内子町(愛媛県)のグリーン購入ガイドラインの改定を支援しました。
内子町は、2001年に内子町エコオフィスプランをスタートし、第2次プランのスタートに合わせ、2005年に「内子町グリーン購入ガイドライン」を策定しました。グリーン購入ガイドラインはガイドライン策定以来、見直しが行えておらず、「地方自治体のグリーン購入取り組み支援プラン」を活用し、グリーン購入ガイドラインの見直しを行いました。
グリーン購入ガイドラインの見直しにあたっては、各課職員でも分かりやすいように環境ラベルを活用した他、物品購入時の手順を図示し、調達実績を集計・報告する書式を作成しました。また、グリーン購入法では対象となっていないものの、環境ラベルの付いた商品や地域独自の環境配慮商品等を独自品目に設定しました。
さらには、毎年10月に実施している環境学習会を活用し、職員向けの研修会を行い、グリーン購入に取り組む必要性を学ぶと同時に、グループワークを行いました。グループワークでは、内子町が力を入れる「農業」「教育」「林業」「福祉」「観光」を活かしたグリーン購入のアイデアを出し合い、グリーン購入法特定調達物品だけではなく、幅広いグリーン購入の可能性を話し合いました。
GPNは、今後も地方自治体のグリーン購入取り組み支援プランを活用し、地方自治体のグリーン購入の取り組みを支援していきます。
■内子町グリーン購入ガイドライン(2020年改訂版)のポイント
○内子町グリーン購入ガイドライン(2020改訂版)・環境ラベルを活用し、商品分野ごとの調達基準を分かりやすく設定。
・対象品目は、グリーン購入法特定調達品目をベースに、調達しない品目を外し、独自品目を追加。
・独自品目に、米、野菜、果物、堆肥、燃料、環境浄化微生物(えひめ AI-1)、石けん液・石けん、サッカーボール・バレーボール・バスケットボールを追加。
・サッカーボール・バレーボール・バスケットボールの調達基準に、フェアトレード認証商品を設定。
・グリーン購入推進目標、調達実績集計書式、グリーン購入率改善報告書を作成。

環境学習会でのグループワークの様子
■地方自治体のグリーン購入取り組み支援プラン
(1)グリーン調達方針、環境配慮契約方針の策定・見直しプラン
〇支援内容
①取り組み状況の診断とアドバイス
②他の地方公共団体の取り組み事例の情報提供
③グリーン購入法(環境配慮契約法)の判断基準の考え方を説明
④関係部署(環境、財政、契約)との協議への協力
(2)グリーン購入講師派遣プラン
〇講演テーマ例
①グリーン購入や環境配慮契約に取り組む意義と効果
②グリーン購入や環境配慮契約の取り組み方、他団体の取り組み例
③グリーン購入や環境配慮契約を通じたSDGsへの取り組み
④海洋プラスチックごみ問題とグリーン購入
⑤地域循環共生圏とグリーン購入
⑥社会面にも配慮した公共調達(持続可能性に配慮した公共調達)
