「GPN輸配送シンボルマーク」の運用開始
GPNは、輸配送分野における温室効果ガスの削減を目的として、CO2排出量の比較的多い貨物自動車に焦点を置き、2013年8月に「GPN-GL19輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインを制定し、荷主がグリーン購入の一環として考慮すべき項目(39項目)と、荷主が環境負荷低減に積極的に取組み第三者に評価された貨物運送事業者を優先採用する仕組みを構築いたしました。
9月30日(月)より、「エコ商品ねっと」にて貨物自動車の情報開示を開始し、現在12社(GPNタイプA 5社、GPNタイプB 1社、GPNタイプC 6社)が掲載されております。
この度、本ガイドラインに基づき、荷主および貨物運送事業者の輸送に係る環境取組をアピールする仕組みとして「輸配送シンボルマーク」の運用を開始いたしましたのでご案内いたします。
詳細は、こちらをご確認ください。
https://gpn.jp/assets/pdf/select/guidlines/pdf/GL18symbol.pdf
■ 「エコ商品ねっと」掲載事業者数
全事業者 12事業者
GPNタイプAに該当 5事業者
GPNタイプBに該当 1事業者
GPNタイプCに該当 6事業者
※ 9月30日に発表した 11社から 1社(タイプC)が増えています。詳細は、こちらをクリックしてください。
■ GPNホームページにおける情報開示
「GPN輸配送シンボルマーク使用規定」、「GPN輸配送シンボルマーク使用申込書」、「GPN輸配送シンボルマーク申請状況一覧」は、GPNホームページにて公開しております。
(https://gpn.jp/logos/symbol)
・GPN輸配送シンボルマーク使用規定
・GPN輸配送シンボルマーク使用申込書
・GPN輸配送シンボルマーク申請状況一覧 (順次掲載予定)
【荷主の主な開示項目】
「シリアル番号」「申請日」「事業者名」「輸配送のグリーン化達成状況」「契約運送事業者名(任意)」「契約期間(申請時)」「輸配送における荷主向け環境取組状況チェックリスト結果」
【貨物運送事業者・利用運送事業者の主な開示項目】
「シリアル番号」「申請日」「事業者名」「輸配送のグリーン化達成状況」