【会員限定】GPNセミナー「共同調達によるグリーン購入・電力の環境配慮契約飛躍の可能性を探る」(3/11オンライン)
GPNは、3月11日(金)に、GPNセミナー「共同調達によるグリーン購入・電力の環境配慮契約飛躍の可能性を探る」を開催します。
>>> GPNセミナー「共同調達によるグリーン購入・電力の環境配慮契約飛躍の可能性を探る」
■開催趣旨
物品やサービスを他団体と共同で調達する「共同調達」は、近年、民間企業や国立大学や独立行政法人等でも導入されています。一般的には、共同調達を行うことで調達の規模が大きくなる結果、スケールメリットが働き、調達物品・サービスの購入単価が下がることや、調達先に対して価格交渉力が上がること、購入事務の集約化による事務コストの省力化・事務の効率化などの効果が期待できる仕組みです。
地方自治体でも、自治体情報システムの標準化・共通化を推進する観点からも、パソコンやプリンタ等のICT機器や情報システムの共同調達を実施している例が見られます。
このセミナーでは、物品購入や電力契約を共同調達する事例を通じ、共同調達の仕組みや共同調達に適した品目とは何か、環境基準を盛り込んだ共同調達の実現可能性を学ぶ機会とします。
■開催概要
日時:2022年3月11日(金)15:00~17:00
対象:グリーン購入ネットワーク会員(地方自治体・企業の環境、CSR、調達担当者)
方法:ZOOMウェビナーによるオンラインセミナー
主催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
定員:100名
参加費:無料
■プログラム
○地方自治体における共同調達の可能性
グリーン購入ネットワーク(GPN)
令和元年度に、特別区長会調査研究機構が実施した「共同調達」に関するアンケート調査結果とともに、共同調達の全体像の解説。
○ICT機器の共同調達事例
神奈川県町村情報システム共同事業組合
神奈川県内の14町村が参加する神奈川県町村情報システム共同事業組合による、ICT機器(パソコン・プリンタ)の共同調達の取り組み。
○電力(低圧・高圧)の共同調達事例
九州大学 財務部調達課
九州大学が、九州地区の10大学、8高専と共同で一緒に電力の共同調達を実施した取り組み(第20回グリーン購入大賞 大賞・環境大臣賞)
○(情報提供)グリーン購入法 2022 年度改定内容の解説
グリーン購入ネットワーク
■参加申込
参加申込:GPNメルマガ(1/26号)に記載のあるZoom URLからお申し込みください。
※会員窓口と異なる部署において参加をご希望の場合には事務局までお問い合わせください。
■お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内・武井・深津