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食品(加工食品) 購入ガイドライン

対象の範囲

このガイドラインは、加工食品*)を購入する際に、環境側面から考慮すべき重要な観点**)をリストアップしたものです。

ガイドライン

加工食品の購入にあたっては、以下の事項に取り組む事業者により製造された、環境への負荷ができる だけ小さい製品を購入する。

Ⅰ 原材料

  1. 1)環境に配慮した原材料調達に関する方針策定や取引事業者への情報把握・開示を要請していること
  2. 2)肥料・農薬・除草剤の量や種類を把握し、管理・改善及び使用量の削減に取り組んでいること
  3. 3)原材料輸送時には、環境負荷の小さい輸送手段・輸送方法を採っていること
  4. 4)省エネルギー・資源の有効利用につながる栽培・飼育方法に努めていること
    1. 栽培に関しては、化学肥料・農薬の削減や露地栽培、農業機械の省エネルギー化、フードマイレージの削減に取り組んでいること
    2. 飼育に関しては、糞尿処理、環境に配慮した飼料の利用、飼料のフードマイレージの削減に取り組んでいること
  5. 5)生態系保全に配慮した栽培・飼育・養殖・漁獲方法に努めていること
  6. 6)残餌や糞尿、密殖等による漁場の水質汚染を防ぐ取り組みを行っていること
  7. 7)過剰漁獲、違法漁業、混獲を避け、持続可能な漁業につなげるために、資源管理に取り組んでいること

Ⅱ 容器包装

<共通>

  1. 1)形状や形態の変更、薄肉化等により軽量化や簡易包装に取り組んでいること
  2. 2)省資源や廃棄物削減のために、詰め替え商品での提供に取り組んでいること
  3. 3)リサイクル・再商品化時や焼却・埋め立て時の負荷に配慮していること
  4. 4)副包装を中心に再生材料が多く使われていること
  5. 5)環境に配慮した印刷がなされていること
  6. 6)リサイクル(分別・回収)推進のために、素材ごとの分別容易化への配慮、減容化、素材統一をしていること

<個別項目>

[紙製容器包装、飲料用紙パック、段ボール]
  1. 7)環境に配慮したパルプを多く使用していること

Ⅲ 加工・物流時のエネルギー削減

  1. 1)製品輸送時には、環境負荷の小さい輸送手段・輸送方法を採っていること
  2. 2)製品加工時に使用するエネルギーの省エネルギー化に努めていること
  3. 3)製品加工時には、水の循環利用や歩留まりの向上、廃棄物の再資源化等、資源の有効利用に努めていること
  4. 4)自社工場だけでなく、委託工場やサプライチェーン上流の事業者も含めた情報把握に努め、省エネルギーに繋がる製品加工への取り組みを要請していること

情報提供項目

[原材料]

  • 遺伝子組み換え作物の使用

[容器包装]

  • 国産材の使用
  • 包装材での環境情報の提供
  • エコロジーボトルの使用

加工食品とは、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS 法)で規定されている加工食品品質表示基準に酒類を加えたものを対象とします。

**このガイドラインでは、食品の原材料調達や製造・表示等に関して、法律に則った「安全」が確保されていることを前提として、原材料、容器包装、加工・物流時のエネルギー削減の観点でまとめています。

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