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2023615日時点
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「グリーン電力証書」 購入ガイドライン

対象範囲

(財)日本エネルギー経済研究所・グリーンエネルギー認証センターが認定する自然エネルギー発電設備を保有する証書発行事業者及び認証された電力量に基づき証書化されたグリーン電力証書

太陽光 風力 バイオマス 水力 地熱

※グリーンエネルギー認証センター「グリーン電力認証基準」に基づく

ガイドライン

グリーン電力証書の購入にあたっては、下記の(1)及び(2)について考慮し、ガイドラインの付属書「グリーン電力証書利用の手引き」に基づいて購入・活用を行うこと

  • 証書取引の公平性や透明性、信頼性、消費者保護等の観点を考慮し、自らの証書の使用目的に合った証書発行事業者を選ぶ
    • 証書発行事業者は、取り扱う発電種類や販売単位、発電所の所在エリア、販売価格、コンサルティング内容などサービス内容に違いがあります。証書購入時には、各証書発行事業者の特徴やサービス内容を把握し、自らの証書の使用目的(グリーン電力証書利用の手引STEP2 参照)に合った証書発行事業者を選ぶことが大切です。
    • 証書取引の公平性や透明性、信頼性、消費者保護等の観点から、「グリーン電力証書ガイドライン(グリーンエネルギー認証センター発行)への適合説明」の記載事項を果たし、かつ発電設備の電力量認証を受けている証書発行事業者から証書を購入することが望まれます。
  • 購入したグリーン電力証書の環境価値を適切に表現する
    • 証書購入者は、証書購入後、環境価値を適切に表現するために、「表現等に関するグリーン電力証書所有者用ガイドライン(グリーンエネルギー認証センター発行)」に則った適切な表現が求められています。
    • グリーン電力証書を所有していることを対外的に表現する場合には、証書発行事業者マークと所有する証書のグリーン電力量を明確に示した説明文を示す必要があります。また、グリーン電力証書の信頼性向上のため、説明文には、グリーン電力(証書)を「いつ」「だれが」「どこで」「どの程度」「どのような目的で」使用したかを記載することが望まれます。

グリーン電力証書利用の手引き〈附属書〉の作成

グリーン電力証書を購入する際には、購入時の考え方、購入手順、購入後の対応などについて予め把握しておくことが大切です。今回、ガイドラインで初めて「グリーン電力証書利用の手引き〈附属書〉」(ガイドラインP9-P14)を作成しました。用途別に購入事例や単価なども併せてご紹介しております。


こちらからガイドラインのPDFをダウンロードできます

ガイドライン更新履歴

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