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ティシュペーパー 購入ガイドライン

以下のポイントに沿って商品を選びましょう。

古紙パルプを可能な限り多く配合していること

古紙を再利用することは、ごみを減量化し、焼却や埋立てなどの廃棄物処理による環境負荷を低減することができ、資源の有効利用につながります。

古紙パルプ以外のパルプ(バージンパルプ)を使用する場合は以下のパルプであること

①原料産出地(木材等伐採地)の法律・規則を守って生産されたものであること
②持続可能な管理がされた森林から生産されたものであること

ペーパーのサイズが小さいこと

Sタイプのペーパーサイズであっても一般的な使途においては支障がなく、LタイプをSタイプに切り替えることで資源の節約に繋がります。

白色度が過度に高くないこと

ティッシュペーパーに過度な白色度を求めなれば、脱墨剤や漂白剤の使用削減、中低級古紙の利用促進、エネルギーの削減などに貢献し、生産コストの削減にもつながります。

詰め替え(ピロー)タイプであること

ボックスタイプから詰替えタイプにすることで、容器包装材の使用量の削減に繋がります。

ボックスタイプの場合、内容量がより多いこと

内容量の少ないティッシュ(150組や160組など)も多く流通しています。容器包装の削減のためには、内容量がより多いものを選ぶことが大切です。

塩素ガスを使わないで漂白されたパルプ(ECFパルプ)の配合が多いこと

塩素ガスを全く使用せず二酸化塩素を主体として酸素やオゾンなどを組み合わせて漂白する方法が『ECF(Elementally Chlorine Free)』と呼ばれる漂白方法です。ECFでは有機塩素系化合物がほとんど発生しません。


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