【情報提供】みえるらべる優良事例集 ハンドブック(農林水産省)のご案内について
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「持続可能な調達(消費と生産)の推進を通じて脱炭素、SDGs、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する」という方針のもと、セミナー・コラム等を通じて、サステナビリティの様々なテーマの情報発信に取り組んでいます。
今回、農林水産省より、『みえるらべる優良事例集 ハンドブック』について、情報提供をいただきましたので、GPN会員の皆さまに共有させていただきます。「みえるらべる」は、GPN News 134号(2024.9)でもご案内しております。環境月間であるこの機会に是非、ご覧ください。
>>>>>みえるらべる優良事例集 ハンドブック
◇みえるらべる優良事例集の内容
1.はじめに
(1)環境負荷低減の取組の「見える化」とは
(2)本事例集の目的
(3)取組事例の全体像
2.事例の紹介
(1)幅広い流通網を活かして全国へ展開
株式会社神明
(2)地域密着型スーパーと生産者の協働で訴求
株式会社サンプラザ
(3)自社系ファームと連携し、誰もが知る外食店舗で訴求
株式会社モスフードサービス
(4)学校給食を通じて子供たちや地域へ訴求
島根県浜田市、浜田市立弥栄小学校
(5)ふるさと納税のお礼品を通じて環境負荷低減をPR
株式会社さとふる
3.「みえるらべる」実践のヒント
(1)多様な起点
(2)関係者を広く巻き込む
(3)効果的な発信
(4)丁寧な取組の紹介
4.参考情報
◇環境負荷低減の取組の「見える化」とは
農林水産省では「みどりの⾷料システム戦略」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、食料システム全体での環境負荷低減の取組や国民理解の醸成に向けて、環境負荷低減の取組の「見える化」を推進しています。 ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組を分かりやすく等級ラベルで表示することで、生産者の環境負荷低減の努力が消費者に伝わり、農産物を選択できる環境を整えていきます。
◇参考
農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」について(令和7年6月・農林水産省)
動画①:環境負荷低減の取組の「見える化」に取り組んでみませんか?
動画②:【解説】環境負荷低減の取組の「見える化」簡易算定シートの使い方
動画③:環境負荷低減の取組の「見える化」研修会アーカイブ動画(令和6年12月24日(火曜日)開催)
◇お問い合わせ
農林水産省 大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局(担当:竹内、深津)