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【九州GPN】《気候変動が激化、自然環境悪化の中で、誰もが幸せに共に生きるグリーン購入活動!》 九州グリーン購入セミナー2024(11/11)

地域GPNイベント2024-10-13

 九州グリーン購入ネットワーク(九州GPN)は、未来に残すべき持続可能な循環型社会への理解を深め、行政や企業・団体等における実践的な取組みを学ぶとともに、九州地域における活動を活性化し、グリーン購入のより一層の普及促進を図るため、グリーン購入セミナーを開催いたします。ぜひご参加ください。

>> 九州グリーン購入セミナー2024

■開催概要
 日時:11月11日(月)13時30分~17時
 開催方法:ハイブリッド形式(会場、Zoom)
 会場:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」
 定員:会場参加40名、オンライン参加40名
 対象:グリーン購入を始めとする環境保全活動の実践者、研究者、行政関係者等、テーマに関心のある方どなたでも
 主催:九州グリーン購入ネットワーク(事務局:一般社団法人SINKa)
 参加申込み:セミナー参加は申込フォームよりお申込みください。

▼プログラム
○開会挨拶
  九州グリーン購入ネットワーク代表 末竹哲
○グリーン購入ネットワークの紹介
  グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長 深津学治
○話題提供
 ①イルカの飼育のあり方を考える
  ~ただ動物と人間、という関係性を超えた、動物も人間も幸せになれる未来を~
  壱岐イルカパーク&リゾート 代表 高田佳岳氏
  異業種から見た飼育の不思議な常識と、私がチャレンジしたい新しいイルカとの関係性、
  イルカの飼育のあり方を皆さんとシェアさせていただきます。

 ②イノシシ捕獲は生物多様性保全!? イノPの挑戦
  株式会社イノP 官民コーディネーター 楠田弘毅氏
  イノシシ等の有害鳥獣による農作物被害は、金銭的な被害のみならず、耕作放棄の原因になる等の問題も引き起こしています。
  イノPとその前身であるくまもと☆農家ハンターは農家による捕獲活動を支援・推進しています。
  国連にSDGs Actionの事例として取り上げられたこの取り組みと、イノPの現在の挑戦をご紹介します。

○基調講演
 サーキュラー・エコノミーの動向について
  東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター教授、グリーン購入ネットワーク会長 梅田靖氏
  近年、サーキュラー・エコノミーが注目を集めている。
  これは、3Rに留まらず、脱大量生産・大量消費・大量廃棄を目指す考え方である。
  サーキュラー・エコノミーの考え方を紹介したのち、ものづくりや生活者のライフスタイルの変革の方向性について議論します。

○講演
 サーキュラーパーク九州構想の現状と今後の展望について
  サーキュラーパーク九州株式会社 代表取締役  春木優氏
  九州電力(株)の川内火力発電所跡地を資源循環の拠点とする「サーキュラーパーク九州構想」の2030年実現に向け、
  2023年7月に設立したサーキュラーパーク九州(株)の事業概要や現状の取組み状況、今後の展望について、ご紹介します。

○GPN会員から活動発表
 カーボンニュートラルに向けた宮崎県の取組
  宮崎県 環境森林課環境政策・脱炭素推進担当
  宮崎県は2021年に2050年温室効果ガス排出実質ゼロを表明し、県民や県内事業者への普及啓発や再エネ導入を支援しています。
  宮崎県庁内でもグリーン購入をはじめとした省エネ活動に加え、LED照明や太陽光発電設備、公用車のEVの導入を行い、
  2050年までのカーボンニュートラル達成を目指しています。

○質疑応答
○参加者名刺交換
 閉会後に、講師を囲んで懇親会を開催します。(会場未定・会費制・要事前予約)

■お問合せ
九州グリーン購入ネットワーク
 HP:https://kyushugpn.jp/
 FB:https://www.facebook.com/groups/957090179446558
 TEL:092-762-3789
 e-mail:info☆kyushugpn.jp(☆を半角@に変える)

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