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【案内】全6回(講師:13団体)プログラム確定!いよいよ始まるSDGs研修会(2022年度)-深津GPN事務局長のメッセージ・これまでの参加者の声-

GPNイベント2022-10-14

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、10月24日(月)の第1回の開催を皮切りに、今年度のSDGs研修会の企画をスタートいたします。

>>>SDGs研修会(2022年度)の詳細

SDGs研修会は、“How To”を学ぶをコンセプトのもと、2019年度に開催して以降、今年度で4回目を迎えます。これまでに延べ、600名を超える方にご参加いただいております。
今年度は、13の事例をご紹介いたします。
この機会に、サステナビリティの推進に向けて、是非ご参加いただきたく、深津GPN事務局のメッセージ、過去の参加者の声をご紹介いたします。

□深津学治GPN事務局長のメッセージ

SDGsが採択された2015年から7年が経過しました。
日本国内でもSDGsの認知度は高まり、学校教育の現場でもSDGsや個別の目標が取り上げられ、団体としてSDGsやサステナビリティに取り組むことが、優秀な人材を獲得することにつながるという声も多く聞かれるようになってきました。

私たちのSDGs研修会の特徴は4つあります。
○一つは事例の豊富さ・多様さです。全6回13団体の事例には、製造業やサービス業、建設業、金融業、大企業、中小企業、地方自治体とさまざまな業種・業態のSDGsの取り組み方に触れることができます。自社と違う業種・業態のSDGsの取り組みにも、自社に活かせる取り組みのヒントがあります。
○もう一つの特徴は、インターネットで検索しても得られない情報をつかめる場であることです。特定したマテリアリティやKPI、社内への普及事例等、成果はインターネットで検索するとヒットしますが、そこに至るプロセスや思い、社内での合意形成プロセスやキーパーソンの口説き方等、成果に至る途中経過の苦労話や工夫は、この場でしか聞くことができません。
○そしてもう一つの特徴が、「GPN討論」です。講演内容の理解をさらに深めるために、事例発表後の質疑応答の時間を「GPN討論」と題して、パネル形式で実施しています。参加者の皆さんやパネリストからの質問・指摘に対する講師からの考えや想いを聞くことで、講演内容の理解・深みが増します。
○最後に開催方法です。オンライン開催とすることで、コロナ前では一社一名が普通だった参加形態も、複数部署から一名ずつ複数名で同じ情報を共有することができ、社内浸透・社内啓発が効率的に進みます。社内でSDGsを推進する上で、押さえておきたいキーパーソンにも研修会に参加してもらうことで、講師の想いを直接届けることができます。

また、今年度のSDGs研修会では、6回の開催と並行して、2つのサブ企画を実施いたします。
1つ目は、「持続可能な調達アクションプログラム 評価チェックリスト」の回答です。
自社の環境面、社会面の取り組みなど、SDGsに求められる持続可能性への配慮について、どこまで取り組めているか、セルフチェックする仕組みです。今回、SDGs研修会に参加いただいている団体を対象に、回答いただいた団体には、フィードバックレポートを返却いたします。

2つ目は、参加団体同士の横のつながりを創るための自己PR・ネットワーキングです。事務局が用意した指定ファイルに、みなさまのサステナビリティの取り組みを中心とした事業紹介、活動紹介をとりまとめていただき、SDGs研修会の参加団体全体で共有いたします。

既にSDGsに取り組んでいて、2周目、3周目のPDCAを回している企業の方も、これからSDGsに着手する、検討を始める団体の方にも、考え方を整理する、次なるヒントを得る機会として活用いただけます。
多くの方にご参加いただけることを期待し、お待ちしております。

□参加者の声(昨年度)
・マテリアリティの特定作業は、見直しを検討する時期にあったので、各社の事例に触れることができ参考になった。
・どの講演も「自分ごと化」する必要性を考えさせられる内容だった。
・サステナビリティは必要だから、と押し付けるのではなく、本当に理解してもらうことの大切さを感じました。
・講師の方の講演後に実施している討論会は配布資料以外の話も聴くことができ、とても参考になりました。
・研修会で初めて聞いたワード等もあり、今後社内で情報発信していくうえで、知識が深まりました。
・事業規模から、事例をそのまま転用することはできないが、考え方、アプローチの方法が勉強になった。
・サステナビリティ推進担当である自分でも、世の中の動きが思っていた以上にスピーディで、情報をアップデートしていく必要があると感じた。そういった意味で各社の事例を知ることができ、動向を掴めたのはとても良かった。
・中小企業から大手企業まで様々な取組みを大変興味深く聞くことができました。取り組みにおいてどういった観点が必要なのか、どういった切り口で進めていくのかとても勉強となりました。
・様々な業界の企業の取り組みを聞くことが出来、自社に落とし込めそうなヒントをたくさんいただけたと感じております。社内への浸透、取り組む内容、社外への発信など各段階で課題があるのはどの企業さんも一緒なのだなと思うと、まだまだ頑張りたいと思える機会にもなりました。

□研修会メニュー(各回14時~17時)
第1回:SDGsとコミュニケーション(10/24)
講師:三菱地所株式会社、佐川急便株式会社

第2回:SDGsの重要性・必要性(11/14)
講師:川久保俊氏(法政大学/GPNアドバイザー)、日本電気株式会社

第3回:現状把握・マテリアリティの特定(1)(12/20)
講師:株式会社エルコム、大阪府、株式会社モスフードサービス

第4回:現状把握・マテリアリティの特定(2)(1/20)
講師:昭和電工株式会社、東洋美術印刷株式会社

第5回:中長期計画・目標を考える(2/15)
講師:TOTO株式会社、オリックス株式会社

第6回:社内浸透と社外発信(3/17)
講師:株式会社資生堂、大和ハウス工業株式会社

>>>各団体の講演タイトルはこちらをご確認ください。

□参加料金について(全6回)
・GPN会員 5,000円
※1団体2名以上参加する場合には、追加参加料金1,000円/人

・連携団体 20,000円
※1団体2名以上参加する場合には、追加参加料金1,000円/人

[連携団体:下記団体に会員等で参画している団体は連携団体の割引価格が適用されます]

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)
JaSPON(持続可能なパーム油ネットワーク)
一般社団法人サステナビリティ情報審査協会
一般社団法人全日本文具協会
一般社団法人東京都トラック協会
特定非営利活動法人日本環境倶楽部
日本生活協同組合連合会
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
塩ビ工業・環境協会
エコマーク事務局

・一般 30,000円
※1団体2名以上参加する場合には、追加参加料金2,000円/人

例)1団体より5名で参加される場合の費用について

全6回参加:5名参加の場合
GPN会員 計9,000円
5,000円(1人目)+4,000円(追加:1,000円/人)
連携団体 計24,000円
20,000円(1人目)+4,000円(追加:1,000円/人)
一般 計38,000円
30,000円(1人目)+8,000円(追加:2,000円/人)

■参加申し込み方法
SDGs研修会に参加をご希望の方は「こちら」よりお申込みください。

※申込画面にアクセスできない方は、メールにてお申込みください。
件名:「SDGs研修会参加申込」
本文に1)参加者氏名、2)所属先(団体名)、3)部署・職種、4)参加料金請求宛名、5)住所、6)電話番号、7)Eメールアドレスをご記入の上、E-mail:gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える) までお送りください。

第1回の参加申込は10月21日(金)まで。
第2回以降、開催2日前までに事務局までにお申し込みください。
※地域ネットワークの会員団体の皆様は、地域ネットワーク事務局にお申込みください。
※参加申込された方には、GPN事務局から参加料金の請求書をお送りいたしますので、納付をお願いいたします。
※全6回の中で参加者を変更しても構いません。参加者が変更となる場合には、予め事務局へご連絡くださいますようお願いいたします。
※ご記入いただいた情報は、GPNの事業以外には使用しません。

■お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク事務局(担当:竹内・深津)
TEL.03-5829-6912 FAX.03-5829-6918 E-mail:gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える)

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