【環境省、林野庁】グリーン購入法基本方針の閣議決定(特定調達品目に「合板型枠」追加)
本日、林野庁サイトにて、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更が閣議決定し、特定調達品目に「合板型枠」が追加された事が公表されました。
林野庁ホームページ
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/150203.html
概要
国等の各機関は、公共工事等において「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(平成12年5月31日法律第100号。以下「グリーン購 入法」という。)に基づき、環境負荷の低減に資する資材・工法等を「特定調達品目」と位置付け、優先的に調達することとされています。
本日、グリーン購入法に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更が閣議決定され、この中で、間伐材や合法性が証明された木材等を使用した「合板型枠」(※)が、「特定調達品目」に追加されました。
(※)合板型枠とは、建物や構造物の工事において、コンクリートを目的とする形に形成させるため、コンクリート打ち込み時に合板を組んで型枠として使うものです。
<添付資料>
- 平成27年2月3日環境省報道資料 「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更及び意見募集(パブリックコメント)の結果について(お知らせ)(PDF:4,759KB)
- 「グリーン購入法に基づく特定調達品目」への合板型枠の追加について(PDF:502KB)
■お問い合わせ先
(合板関係)林政部木材産業課
代表:03-3502-8111(内線6100)
ダイヤルイン:03-6744-2290
FAX:03-3591-6319
(合法木材関係)林政部木材利用課木材貿易対策室
代表:03-3502-8111(内線6130)
ダイヤルイン:03-3502-8063
FAX:03-3502-0305