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セミナー「ルーマニアの原生林を脅かす日本の木材市場:SDGs時代の木材調達リスクとどう向き合うか」(1/30東京)【地球・人間環境フォーラム】

会員イベント2019-01-15

欧州最後の原生林の大部分が残るルーマニア。同国における違法伐採問題は深刻で政府自ら「控えめに見積もっても国内で伐採される原木の半分が違法」と認めており、国内メディアの監視も高まるなど、一般市民にも深刻な問題として認識されています。

ルーマニアにおける違法伐採と森林減少についてこれまで問題提起をしてきた米国NGOのEIA(環境調査エージェンシー)によれば、この問題の背景にはオーストリアの製材業大手のシュバイク・ホファー社の企業活動とそこにつながる日本の木材消費があります。

本セミナーでは、現地ルーマニアのNGOとEIAから2名の海外ゲストを迎え、日本の木材消費がルーマニアの人々や自然環境に対してどのような影響を与えているのか、現場情報を紹介いただきます。加えて、持続可能な調達の日本人専門家2人を迎えたセッションでは、日本企業が直面する木材調達リスクにどう向き合っていくべきかを考えます。

詳細≫ フェアウッドセミナー「ルーマニアの原生林を脅かす日本の木材市場:SDGs時代の木材調達リスクとどう向き合うか」


【開催概要】
日時:2019年1月30日(水)13:30-16:30(開場:13:00)
場所:AP市ヶ谷Dルーム(東京都千代田区五番町1-10市ヶ谷大郷ビル5階、TEL:03-3511-3109、最寄駅:市ヶ谷駅より徒歩1分)
参加費:無料(要事前申し込み)
定員:90名

【プログラム】(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)
第一部:現地ルーマニアからの報告
報告1:ルーマニア材と日本市場とのつながり:何が問題なのか?
デイビッド・ゲール/EIAユーラシアプログラム コーディネーター
報告2:欧州最後の原生林とルーマニアの人々
Antoniu Bumb/ルーマニアNGO DeClicデジタル・キャンペーナー

第二部:日本企業はSDGs時代の木材調達リスクとどう向き合うべきか
コメンテーター
・冨田秀実/ロイドレジスタージャパン(株)取締役、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会持続可能な調達WG委員
・籾井まり/グリーンディープコンサルティング代表、国際シンクタンクForest Trendsシニア・アドバイザー

【申し込み】
お申し込みフォームにてお申し込みください。
※フォーム記入ができない場合、「1/30ルーマニアセミナー申し込み」と件名に明記の上1)お名前、2)ふりがな、3)ご所属(組織名・部署名等)、4)Eメールアドレス、5)電話番号を、メールにてcontact_fw(a)fairwood.jp((a)を@に変更)まで送付ください。

【主催】主催:環境調査エージェンシー(EIA)、地球・人間環境フォーラム、国際環境NGO FoE Japan

【問い合わせ】
Eメール:contact_fw(a)fairwood.jp((a)を@に変更)
国際環境NGO FoE Japan TEL:03-6909-5983(三柴、佐々木)
地球・人間環境フォーラム TEL:03-5825-9735(坂本、飯沼)

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