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7社13商品のカーボンフットプリント(CFP)を算定・公開【SAGA COLLECTIVE協同組合】

 SAGA COLLECTIVE協同組合は、環境省「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画し、6社11商品のカーボンフットプリント(CFP)を算定しました。あわせて、昨年CFP算定を行った徳永製茶の商品についても最新情報に更新し、SAGA COLLECTIVEとしては計7社13商品のCFPを公開するとともに、算定報告書および算定・表示ルール、ロードマップを公開します。

>> 商品の原材料調達から廃棄されるまでのCO2排出量を測りました。(SAGA COLLECTIVEウェブサイト)

■CFPとは?
CFP(カーボンフットプリント)とは、ひとつの商品が作られてから手元に届き、廃棄されるまでに排出されるCO₂の量を、商品単位で見える化する考え方です。
原材料の調達、製造、包装、輸送、廃棄 -普段は見えにくい工程を含めて、その商品が持つ“環境負荷の全体像”を把握します。

■SAGA COLLECTIVEがCFPに取り組む理由
SAGA COLLECTIVEはこれまでに、「循環と継承」をキーワードに、地域産業の持続可能性を高める活動を進めてきました。
2021年度からは、自社排出量(Scope1・2)の把握・削減・相殺に取り組み、異業種連携ならではのノウハウ共有や切磋琢磨を通じて、カーボンクレジットの地産地消モデルの構築にも取り組んできました。こうした活動が評価され、グリーン購入大賞などの受賞を重ね、全国的にも脱炭素に取り組む企業群の一員として位置づけられるようになりました。
一方で、経済と環境の好循環を実現するには、生活者にとって納得感のある算定とわかりやすい表示、これを広げていく人材育成が喫緊の課題です。
そこで私たちは、CFPの算定・表示ルールを策定し、地域でこれを先導できる人材を育成することを目的とした本事業に、2025年6月より参画しました。

■比較のためではなく、削減のために
正直なところ、CFPの公表には勇気も必要でした。
この数字が大きいのか、小さいのか。
他社と比べられて、「大きい=選ばれない」のではないか。
そんな不安がないわけではありません。
それでも私たちは、誰かと比べるためではなく、削減するためにCFPを算定・公開します。
商品単位でサプライチェーン全体の排出量を把握し、「どこを減らせるか」「次に何ができるか」を分析し、改善につなげていく。
その積み重ねこそが、地域産業の未来につながると信じています。

■まずは定番商品から
今回の算定では、プロセスのシンプルさやデータの取得しやすさを踏まえつつ、販売量や排出量が多い基幹商品を選定しました。

<算定企業と対象商品(報告書リンク)>
オンラインストアの商品ページ内「商品画像」と「商品情報(CFP)」で算定報告書をご覧いただけます。
 ○井上製麺:神そうめん神うどん神らーめん(とんこつ風味)
 ○三福海苔:一番摘み塩美香舞
 ○名尾手すき和紙:和紙(970mm×670mm)
 ○丸秀醤油:自然一醤油自然一米味噌
 ○李荘窯業所:白磁 鎬ボール
 ○レグナテック:ペーパーウッド、コマカ60 2Way テーブル
 ○徳永製茶:嬉野玉緑茶水出し嬉野茶

■お問い合わせ
 SAGA COLLECTIVE協同組合
 https://saga-collective.com/contact

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