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企業セミナー「木材サプライチェーンの違法リスクとデューデリジェンス」(4/21東京)【地球・人間環境フォーラム他】
日本は先進国の中で違法リスクの高い木材の割合が最も高いと指摘されています。そんな中で木材を取り扱う企業が自らのサプライチェーンにひそむリスクを排除するためには、違法性リスクのデューデリジェンス(DD)を実施することが求められます。DDは、欧米等の法規制において重要な要素と位置づけられており、現在議論が進んでいる日本の違法伐採対策の新法において論点の一つとなっています。
G7農業大臣会合の直前に開かれる本セミナー第1部では、マレーシア・サラワク州、中国から日本に輸入されている木材製品の違法リスクの現状と、違法リスクを排除しきれていない日本企業の対応を明らかにしたレポートを、海外の2つのNGOが同時に発表します。第2部では、日本企業がDDを実際にどのようにすればいいのか、日本とEUの専門家からそれぞれ解説・提案いただきます。
木材製品等を生産・供給する企業はもちろん、利用・購入する下流側も含めた木材のサプライチェーンに関わる多くの企業の担当者の皆さまのご参加をお待ちしております。
【開催概要】
日時:2016年4月21日(木)13:30~17:00
場所:航空会館201号(〒105-0004東京都港区新橋1-18-1)
JR新橋駅 日比谷口 徒歩5分、東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅7出口 徒歩5分、都営三田線 内幸町駅A2出口 徒歩30秒
参加費:無料(要申込)
主催:グローバル・ウィットネス、環境調査エージェンシー(EIA)、FoE Japan、地球・人間環境フォーラム
■プログラム(予定)(逐次通訳あり)
全体モデレーター:足立直樹 氏(株式会社レスポンスアビリティ)
<第1部>
▼サラワク材輸入企業のDDの評価(リック・ジェイコブセン/グローバル・ウィットネス)
▼中国の違法材と日本の家具サプライチェーン(デイビッド・ゲール/環境調査エージェンシー(EIA))
<第2部>
▼EUTRの執行事例にみるDDのあるべき姿(Jussi LOUNASVUORI/EUプロジェクト専門家)
▼日本企業はどこまでDDをやればよいのか?(籾井まり/ディープグリーンコンサルティング代表)
■お申込み
お申し込みフォームにてお申し込みください。
メールで申し込まれる場合は、1)お名前、2)ご所属・ご職業など、3)メールアドレス、4)お電話番号、5)セミナーに期待することを記して、問合せ先までお送りください。
■お問合せ
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本、飯沼)
TEL:03-5825-9735、contact☆fairwood.jp(☆を半角@に変える)