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シンポジウム「"海ごみ"問題を知っていますか?」(11/6東京)【東京都】
東京都は、2020年を契機にその先を見据えた様々な取り組みを現在検討しております。その問題提起の一環としまして、11月に「海ごみに関するシンポジウム」を開催させていただくことになりましたので、お知らせします。お誘いあわせの上、是非ご参加ください!
≫ 詳細:シンポジウム「海ごみ」問題を知っていますか?「プラスチックスープの海」と「私たちができること」
≫ チラシ:東京都環境局シンポジウム「海ごみ問題を知っていますか?」
【開催概要】
日程:平成27年11月6日(金)13時00分~17時00分(開場:12時15分)
場所:東京都庁(都民ホール) ※都議会議事堂1階
申込:申込ページはこちら (事前申込制250人の先着順)
内容(予定): *詳細は決まり次第、環境局ホームページに掲載します。
1.基調講演(13時15分-14時15分)
「プラスチックと海洋汚染(仮)」
大妻女子大学教授 兼廣春之氏 ※漂流漂着ごみなど海洋汚染問題の第一人者
取組報告等(14時30分-17時00分)
2.日本の取組
「日本の海ごみの現状と対策(仮)」環境省 水・大気環境局水環境課海洋環境室
3.環境NGOの取組
「ストップ川ごみ!海に出る前に」
特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
「自分たちの住む街をもっと綺麗でカッコイイ街に~若者がすすめる街の清掃」
特定非営利活動法人 green bird
4.東京都環境局からの説明
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現在、世界的な海洋汚染問題の一つとして、ペットボトルやレジ袋、粉々になった微細なプラスチック(マイクロプラスチック)等のごみの漂流が指摘されており、海洋生物がこうした漂流ごみをエサと間違えて食べてしまうなど、生態系への影響が大きく危惧されています。
今年6月にドイツのエルマウで開催されたG7サミットの首脳宣言では、「海洋環境の保護」といった観点から、海ごみ問題に関する国際社会の連携が初めて盛り込まれました。
海を漂流し海岸に流れ着いたごみの大半は、私たちの生活から排出されたごみであり、市街地を流れる河川を通じて海へ流出することが主な原因です。「海ごみ問題」を解決するためには、日常において私たちがごみを適正に管理することが重要となります。