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セミナー「宮津の魚 と 海の未来」(2/14大阪)【エコデザインネットワーク】
エコデザインネットワークは、海の問題をテーマに2月から4月にかけて連続してシンポジウムを企画いたします。
その第1弾として、京都府北部 天橋立を臨む「宮津湾」、外洋に比べ餌が豊富で様々な生物が生息する非常に穏やかで豊かな漁場にスポットを当て、元水産総合研究所の研究者という経歴をもち、魚の生態に関する豊富な知識と熟練の勘、知的な戦略をもって日々漁をされているスーパー漁師 本藤靖氏をお招きし、宮津湾の現状と課題についてご紹介いただきます。
詳細:【海シリーズ第1弾 宮津の魚 と 海の未来】
【開催概要】
日時 令和2年2月14日(金)15:00~17:00
会場 おおさかATCグリーンエコプラザ セミナールーム
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟11階
定員 80名(先着順)
参加費 無料
お申込み NPO法人エコデザインネットワーク
info☆eco-design.net(☆を半角@に変える)
■プログラム
「獲るだけでなく育てる海」を目指して
~宮津湾のとにかく美味しい魚介を届けたい~
宮津漁師 本藤 靖 氏
対談 「宮津の魚と海の未来」
宮津漁師 本藤靖 氏 × デザイナー 村田智明氏(ハーズ実験デザイン研究所)
本来海がある限り、漁業は持続可能な産業です。しかし、現在海をとりまく環境は、海洋プラスチック問題、地域によっては富栄養化や貧栄養化となる水質問題、持続可能なサイクルをはるかに超える速さで漁業が行われているところもあり、持続可能な海の未来を考えることが喫緊の課題となっております。そこで、海の問題をテーマに2月から4月にかけて連続してシンポジウムを企画いたします。
その第1弾として、京都府北部 天橋立を臨む「宮津湾」、外洋に比べ餌が豊富で様々な生物が生息する非常に穏やかで豊かな漁場にスポットを当て、元水産総合研究所の研究者という経歴をもち、魚の生態に関する豊富な知識と熟練の勘、知的な戦略をもって日々漁をされているスーパー漁師 本藤靖氏をお招きし、宮津湾の現状と課題についてご紹介いただきます。
後半は対談形式で、「行為のデザイン思考法」(人の行動に着目し、改善点を見つけてより良く、新しい形を見つけていくデザインマネジメント)に基づいて地域振興プロデュース業務にも数多く携わった経験を持つデザイナー村田智明氏(ハーズ実験デザイン研究所)と本藤靖氏、異なる分野で活躍するお2人に「宮津の魚と海の未来」について熱く語っていただきます。