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【環境月間 特別企画③】荒川区/佐川急便株式会社/(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会よりメッセージ

GPNからのお知らせ2021-06-23

6月の環境月間に合わせ、環境月間特別企画と題して、企業、行政、NPOで活躍されている方々からの、環境保全に取り組む重要性や脱炭素社会の実現に向けたメッセージ(今後の展開・抱負について)を4回にわたってご紹介します。

今週は、荒川区 環境清掃部長 池田洋子氏(GPN理事)、佐川急便株式会社 竹下博士氏(GPN理事)、(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 環境委員会 青柳恵美子氏(GPN代表理事)のメッセージをご紹介します。


【荒川区環境清掃部長 池田洋子氏】
荒川区では昨年度新たに策定した「地球温暖化対策実行計画」等に基づき、日常生活に根ざした温暖化防止対策を進め、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
新たな計画では、「脱炭素社会」への転換を目指して削減目標を再設定したほか、気候変動に対する「適応策」についても新たに章を設けるとともに、新型コロナウイルスに対する「新しい生活様式」との関連性も踏まえ、施策の見直し・充実を図っています。
施策の一例をご紹介しますと、今年度から23区で初となる宅配ボックス購入費用の助成制度を開始しています。これは、再配達に伴うCO₂の排出削減とともに、対面での荷物受取を避けることで、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に寄与することを目的としています。
また、昨年夏季・冬季に実施した「省エネエアコン助成事業」についても、今年度は通年事業として実施しています。本事業は不要不急の外出を避け自宅で快適に過ごしていただくことによる新型コロナウイルス感染拡大の防止、夏季の熱中症予防、省エネエアコン導入によるCO₂排出削減等を目的としたもので、大変好評を得ております。
さらに、環境に優しく、「新しい生活様式」においても注目されている移動手段であるシェアサイクルについても、実証実験を経て令和3年1月から本格実施を開始し、多くの区民の皆様にご利用いただいています。
荒川区では、今後も区民、事業者、区が「環境区民」として一丸となり、脱炭素社会の実現に向け、施策を着実に進めてまいります。


【佐川急便株式会社 竹下博士氏】
1957年、京都-大阪間で一個のお荷物をお届けすることからスタートした佐川急便は、創業以来、「飛脚の精神(こころ)」を受け継ぎながら、お預かりした大切なお荷物を「お客様の心とともに」真心を込めてお届けしてまいりました。
昨今の運輸・物流業界では、EC事業の拡大に伴い通信販売の取扱いが増加するなど、生産流通から消費流通へと流通のスタイルが大きく変貌を遂げてきています。
それらの荷物を輸送するトラックが地球環境に与える影響は物流量に比例して大きくなりますが、人類共通の課題である脱炭素社会の実現に向け、佐川急便ではハイブリッド車や電気自動車をはじめとした次世代電動自動車の積極的な導入、荷物の集配時に台車や自転車を使用することによるCO2排出の抑制、交通安全と燃料消費の抑制を両立する運転技術「エコ安全ドライブ」の実施など、さまざまな輸送モードにおいてハード面(物的対応)とソフト面(教育・啓発)を組み合わせた活動に取組みながら、持続可能な社会を実現するための責任を果たし、皆様から常に愛され必要とされる企業を目指して行きたいと考えております。


【(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 環境委員会 青柳恵美子氏】
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)は、1988年6月に発足した、消費生活に関する有資格者の団体です。環境委員会は、地球環境に配慮した持続可能な社会の構築に向けて、 消費者が自らのライフスタイルを見直し、消費行動を変えることができるよう、 消費者と事業者の双方に積極的に働きかけることを目的として1999年4月に発足しました。
私たちの暮らしは、ものやサービスを購入し、使うことで成り立っています。そのため、資源採取から使用後までという「商品の一生」の観点に立ち、消費者は人と環境によい商品を選ぶ責任が、企業は人と環境によい商品を作る責任とそれを消費者に知らせる責任があると考えています。これは発足以来活動の基本としていることで、SDGsの目標12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」や、エシカル消費にも通じます。
2021年度はNACSの重点的課題として「脱炭素社会に向けた消費者の視点からの政策提言や消費者への啓発活動」を掲げており、カーボンニュートラルに向けて消費者ができることを考える連続講座を開催しています。これからも、時々の環境問題解決に向けた活動を目指します。


■参考
【環境月間 特別企画②】合同会社SECA/横浜市資源リサイクル事業協同組合/松本真哉GPNアドバイザーよりメッセージ
【環境月間 特別企画①】深津学治GPN事務局長よりメッセージ
環境の日及び環境月間(環境省ホームページ)

●お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク事務局(担当:竹内・深津)
TEL.03-5829-6912 FAX.03-5829-6918 E-mail:gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える)

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