「地方公共団体のグリーン購入取り組みランキング」の評価結果が横浜市の取組として取り上げられました
グリーン購入ネットワーク(GPN)では、毎年、全国の地方公共団体(1,788団体)を対象にしたグリーン購入取り組みランキングを公表しており、今年度で10回目の公表を迎えました。
今回、2024年度調査(2025年6月4日公表)で全国1位の評価(満点)であった横浜市様において、グリーン社会の実現に向け、これまで進めてきたカーボンニュートラルの推進に加え、循環型社会の取組強化を示した「市役所 GO GREEN チャレンジ」が公表され、市役所での取り組みとして、本ランキングでの満点評価の継続が目標として掲げられましたので、ご紹介いたします。
>>>詳細『市役所 GO GREEN チャレンジ』の公表【横浜市】(GPN会員からのお知らせ)
「市役所 GO GREEN チャレンジ」では、横浜市庁舎において、資源再利用により新たな原材料やエネルギーを減らす、環境にも人にもやさしく、経済の活性化にも繋がるサステナブルな循環型社会の実現に向けた取組を定めており、3つの柱が定義されています。
今回、柱の1つである「バリエーション・チャレンジ」の項目において、グリーン購入の推進が示され、ランキングでの満点評価の継続が目標として掲げられました。
◇グリーン購入の推進
「横浜市グリーン購入の推進を図るための調達方針」を定め、業務に必要となる物品、役務等の調達時における環境配慮を徹底します。
【現在値】グリーン購入ネットワークによる地方公共団体の取組ランキングで満点評価(令和7年6月4日公表)
目標:地方公共団体の取組ランキングで満点評価を継続
詳細は、リリース文章をご確認ください。
◇参考
地方公共団体のグリーン購入取り組みランキングを公表 -北海道と横浜市の2団体が満点の評価-
【案内】「グリーン購入取り組み度」が地方創生SDGsローカル指標に追加され、データソースとしてグリーン購入ネットワークが採用されました
◇お問い合せ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:武井、竹内、深津