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第5回心豊かな未来ビジネスシンポ 「食と農の未来と今」開催のご案内(9/15兵庫、オンライン)【サステナブル経営推進機構(SuMPO)】

会員イベント2022-08-29

一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)は、「心豊かな未来」を実現するために「企業経営」の立場から会員企業の方々とともに「サステナブル経営」のあり方を模索し、共創ビジネスの創出支援を目的に心豊かな未来ビジネスシンポを開催しています。この度、「SuMPO/第5回心豊かな未来ビジネスシンポ ~食と農の未来と今~」を開催いたしますことをお知らせ致します。

現在、食料システムは大きな転換期にあります。COVID-19によりグローバルな食料システムの脆弱性が浮き彫りになったほか、効率性を求めた大量生産大量消費やフードロス、過剰な化学農薬や化学肥料の使用による環境汚染・生態系への影響など、農業や食料システムにまつわる課題は多岐に渡ります。私たちは、環境への影響という制約の下で食料安全保障を満たす必要があるなどの様々なトレードオフに直面し始めています。今、成長の限界にぶつかるということは何を示すのかについて考える時間が必要ではないでしょうか?
このような中、ヨーロッパをはじめ世界中で従来の食料システムからの脱却を試みる中、日本国内でも同様の議論があり、2021年5月、農林水産省は食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
持続可能な食料システムでは、将来の世代のための経済的、社会的、環境的基盤が損なわれないように、すべての人の食糧安全保障を満たします。しかし、従来の食料システムから将来の持続可能な食料システムへの転換には「間」が存在します。将来のあるべき姿を描いた時、移行期間である「間」にはどのようなアプローチが求められるのでしょうか?

SuMPO理事長の石田秀輝より「個のデザイン」を起点とした食社会について、また、サステナビリティ・トランジションを提唱する、 秋田県立大学地域連携・研究推進センター 教授 谷口吉光氏をお招きし、農業や食料システムのあるべき将来像への移行についてお話いただきます。パネルディスカッションでは、地域において具体的に取り組みを進めている、会員企業の株式会社神戸酒心館 安福武之助様方を交え、「食と農の未来と今」を紐解きます。
多数のご参加をお待ちしております。


■開催概要
 日時:2022年9月15日(木)15:00~17:30
 会場:神戸酒心館ホール(〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1丁目8−17)
 開催形式:ハイブリッド開催(会場参加先着:50名、オンライン視聴:300名)
 参加費:無料

■プログラム
15:10~15:40 基調講演 「サステナブル資本主義のかたちと食」
         一般社団法人サステナブル経営推進機構 理事長 石田秀輝
15:40~16:20 招待講演 「食と農のサステナビリティトランジション」
         秋田県立大学地域連携・研究推進センター 教授 谷口吉光氏
16:20~17:10 パネルディスカッション「食と農の未来と今」
    (パネリスト)
         秋田県立大学地域連携・研究推進センター 教授 谷口吉光氏
         一般社団法人サステナブル経営推進機構 理事長 石田秀輝
         株式会社神戸酒心館 代表取締役社長 安福武之助氏
         リファインホールディングス株式会社 代表取締役社長 川瀬泰人氏
    (ファシリテータ)
         株式会社SEE THE SUN 代表取締役CEO 金丸美樹氏


■参加申込み
参加希望の方は、【お申込みフォーム】より、9月12日までにお申込みください。「会場」と「オンライン」のいずれかを選択してください。会場参加の場合は50名とさせていただきますので、定員になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申込みをお願いします。

ご不明点などございましたら、ご連絡をお願いします。


■お問い合わせ
一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
経営企画部会員事業室(堀田、楢崎、又江)
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-2-1三井住友銀行神田駅前ビル
Eメール:info☆sumpo.or.jp(☆を半角@に変える)

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