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3R政策セミナー2014 Vol.2 すすむ世界の2R政策~資源使用量削減を担保するしくみづくりに向けて【FoE Japan】
この2~3年の間に世界では、廃棄物発生抑制、省資源、CO2削減のための2R(リデュース、リユース)政策が大きく進展しています。
中でも大きな動きを見せているのはレジ袋の削減のための施策の導入で、プラスチック袋使用禁止や袋の有料化がイタリア、英国、米国などに広がっています。また、サンフランシスコ市で公共エリアでのペットボトル入り飲料水の販売を禁止する条例が施行されるなど、レジ袋以外の使い捨て品の抑制も制度化される動きが見られます。
EUの各加盟国は、今年から発生抑制プログラムを開始しており、国連では、持続可能な消費と生産に向けた枠組みづくりが始まっています。
日本でも、昨年発表された第三次循環型社会形成推進基本計画の中で、「2Rの強化」の方針が打ち出されました。現在審議されている容器包装リサイクル法の見直しは、その具体的施策導入の大きなチャンスとして注目されています。
本セミナーは、地球レベルでの資源使用量の削減に向けて、世界の最新動向を紹介し、先進国として責任ある日本におけるしくみのあり方を考えます。
【日時】2014年11月27日(木)18:30~20:30
【場所】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナースペース
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
http://www.geoc.jp/access
【資料代】500円
【プログラム】
1)すすむ世界の2R政策
瀬口 亮子 (FoE Japan)
2)持続可能な消費と生産に向けた国際動向
堀田 康彦 氏(地球環境戦略研究機関(IGES)
持続可能な消費と生産エリアリーダー/上席研究員)
3)日本における2R政策強化に向けて
庄子 真憲 氏(環境省廃棄物リサイクル対策部リサイクル推進室長)
4)質疑、ディスカッション
【申込み】以下のウェブサイトよりお申込みください。
http://www.foejapan.org/waste/event/141127.html
【主催/問合せ】国際環境NGO FoE Japan 3R政策担当
TEL: 03-6909-5983
E-mail: tsukaisutezero@foejapan.org