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印刷の月に寄せて【SGEC/PEFCジャパン】

9月は「印刷の月」。これは、日本で最初に活版事業を行い「印刷の父」と称された、本木昌造の命日が1875年9月であったことから、一般社団法人日本印刷産業連合会が定めているそうです。
日々の暮らしや仕事の中で私たちは「印刷物」に囲まれていますが、紙は大量に使われることや脱プラ・減プラの流れもあり、印刷用紙への環境配慮の重要性は益々高まっています。
そこで重要な、紙の原料となる素材が環境に配慮されたものか?の証明となるのが、森林認証紙です。


□紙は木からできている
森林が持続可能に管理されていることを第三者が審査・認証し、そこから産出される木材・原料の認証情報をサプライチェーン上で伝え、最終的に紙製品や印刷物、パッケージにロゴマークが付けられます。企業は環境に配慮した紙でモノを作り・消費者はマークが付いた商品を購入することで、森林保護に間接的に貢献することができるのです。
再生紙、古紙もPEFC認証紙として使用でき、森林認証のマークが使えます。
PEFCは1999年に設立された世界最大の森林認証制度で、現在55カ国が加盟しています。日本独自の制度SGECはその規格が国際規格を満たしていると認められ活動しています。


□森林認証について、もっと知りたくなったら
SGEC/PEFCジャパン

PEFC評議会(本部)


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