蓄電システム 購入ガイドライン
対象の範囲
一般家庭や企業、行政で、温室効果ガス排出量削減のための再生可能電力の効率的使用やBCP(事業継続計画)対策を目的とした「蓄電システム」の導入が広がってきています。本ガイドラインでは、蓄電池とパワーコンディショナーで構成される蓄電システムを購入する際に、環境面及び社会面から考慮すべき重要な観点をリストアップしています。
なお、このガイドラインでは、リチウムイオン電池を使用した、住宅や事業所に設置する定置型蓄電システムおよびポータブル電源等の移動可能な(可搬型)蓄電システムを対象とします。
※モバイルバッテリーや電気製品に使用される蓄電池等は対象外。
ガイドライン
1)蓄電システムの寿命が長いこと(蓄電池、パワーコンディショナーの寿命)
2)充放電可能回数が多く、繰り返し使用しても劣化が少ないもの(充放電可能サイクル数)
3)充放電時の電力ロスが少ないこと(システム充放電効率)
4)低温時の容量利用率が高いこと(システム容量利用率)
5)使用材料において、有害物質の種類や使用量の削減を行っていること
6)リユース・リサイクルがしやすい構造となっていること
7)使用後の回収を行っていること
情報提供項目
・原材料採掘地において、生産者や地域住民の人権が配慮されていること
・カーボンフットプリントとカーボン・オフセット
※このガイドラインは社会状況の変化や新たな知見によって必要に応じて改定されます。
2026年7月9日制定
グリーン購入ネットワーク(GPN)
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