会員団体合計1,280
団体(企業1,046、行政103
民間団体131
2023615日時点
> > 【環境月間 特別企画③】第20回グリーン購入大賞 受賞団体(UPDATER/コマニー/エコリカ/大和ハウス工業/たいとう環境推進ネット・環境学習部会)よりメッセージ

【環境月間 特別企画③】第20回グリーン購入大賞 受賞団体(UPDATER/コマニー/エコリカ/大和ハウス工業/たいとう環境推進ネット・環境学習部会)よりメッセージ

GPN活動報告2023-06-21

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「持続可能な調達(消費と生産)の推進を通じて脱炭素、SDGs、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する」という方針のもと、セミナー・コラム等を通じて、サステナビリティの様々なテーマの情報発信に取り組んでいますが、今年度も特別企画として、会員団体を中心に様々な方にご協力いただき、“GPNからのお知らせ”に関連情報を発信して参ります。

今回、環境月間に合わせ、グリーン購入大賞の受賞団体より環境配慮の重要性等(受賞事例の今後の展開・抱負を含む)についてメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。

特別企画③では、第20回グリーン購入大賞の受賞団体、株式会社UPDATER(みんな電力)、コマニー株式会社、株式会社エコリカ、大和ハウス工業株式会社、たいとう環境推進ネット・環境学習部会よりメッセージをいただきました。


■株式会社UPDATER(みんな電力:第20回グリーン購入大賞 再エネ普及特別部門 大賞・環境大臣賞 受賞)
「みんなが自由に電力という富を作り出し、みんなが好きな電力を選ぶ社会を作りたい。
そうすれば、独占されていた富が分散化され結果的に、貧困のない社会になる」
この想いを持って、私たちは創業しました。そして多様な皆様のご支援とテクノロジーを活用して作り出した「顔の見える電力」は、常識はずれと言われ続けた中で、多くの企業、個人、アーティストの皆様にご賛同をいただき、サステナビリティ経営に取り組む約1,200社約4,600地点にご利用頂いております。(2023年5月時点)
電力の生産者と消費者、つまり人と人との繋がりを作り、地方と都市との繋がりを作り、気候変動や貧困など社会課題と電気代との繋がりを作って参りました。
また、環境破壊をしていないか、地域とのコミュニケーションを重視している等、当社独自の調達基準を満たす日本各地の発電事業者との契約も約700箇所となり、発電所の選定、電力の需要と供給のマッチング率向上、補助金申請や契約手続き等の実務など総合的に支援する、フィジカルのPPA実績も増えております。
日本の再エネ普及および脱炭素社会の実現に貢献することを目指し、私たちは顔の見えるプラットフォームで電力を透明化し、分散化し、みんなが好きな再エネをつくる、使える社会を実現して参ります。

◇株式会社UPDATER
◇ブログ
◇みんな電力


■コマニー株式会社(第20回グリーン購入大賞 大企業部門 大賞受賞)
COMANYでは地球環境との共存のもと企業活動を行うことが大前提であると考え、省エネ・ 再エネ・リサイクルなどを通じた地球環境保護に取り組んでいます。大きな目標として、温室効果ガス排出量を2030年までに企業自身が直接排出した温室効果ガス排出量(化石燃料、天然ガスなど)と間接的に排出した温室効果ガス排出量(電気など)を2018年比で50%削減することを目指しています。
私たちは、環境問題に責任をもち、持続可能な社会の実現に向けて、脱炭素化を進めることが重要だと考えています。特に、私たちは全員参加で環境問題に積極的に取り組むことが大切だと考えます。社内の環境部会の中に省エネ推進チームをつくり、全員参加の省エネを推進しています。その中では、エアコンの温度設定調査や不要電灯の消灯などのパトロール、クルマの運転の見直し、ごみの分別など身近な取り組みを全員参加で行っています。
また、2023年4月から私たちは「30by30」と「TNFD」という2つの国際的なイニシアチブに賛同し、生物多様性の取り組みを促進しています。これらに賛同することで企業としての責任を果たし、生物多様性の保全に貢献することを目指しています。脱炭素化を目指した全員参加の省エネ活動や生物多様性の保全活動は、環境保全委員会を中心に各環境部会で連携しながら活動しています。これらの活動を通じて人と環境の関係性をよりよくし、持続可能な社会を実現していきます。

◇COMANY WEBサイト
◇サステナビリティ



■株式会社エコリカ 代表取締役 宗廣 宗三氏 (第20回グリーン購入大賞 中小企業部門 大賞受賞)
 「エコロジー&リサイクル」をコンセプトに、全国的なインクジェットプリンター用使用済みインクカートリッジの回収・製品化を行う循環型のビジネスモデルを日本で初めて構築しました。
この事業がスタートした当初は地球温暖化に対する社会の認識も今ほどなかったこともありビジネスを始めるにあたり大きな障壁が二つありました。一つ目は、エコリカとして製品を販売するには大量の使用済みカートリッジが必要になる事です。今までリサイクルトナーはあってもリサイクルインクがなかったのは、インクカートリッジは単価が安く1個や2個作っても商売にならないことがあり、その為には大量に集めて大量に販売することが必要だという事です。二つ目は、使用済カートリッジはゴミとみなされると廃棄物処理法が適用され、収集運搬には各都道府県の免許を取得した収集運搬車を使って集める必要が有り、宅配便等を使って手軽に全国から集めることができないという事でした。
今でこそリサイクルインクは身近な存在となりましたが、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。しかし「為せば成る」の言葉のように、信念をもって寝食を忘れて取り組めばきっと誰かがその姿を見て助けてくれます。私も振り返ると色々な人に巡り合い、これらの問題をなんとかクリアでき気がつけば20年という節目の年を迎えることができました。今後更に10年、20年と継続していきたいと考えております。

◇株式会社エコリカ
◇SDGsと密接なエコリカの活動



■大和ハウス工業株式会社 環境部 部長 小山 勝弘氏(第20回グリーン購入大賞 再エネ普及特別部門 大賞受賞)
近年、気候変動を要因の一つとして気象災害が激甚化、頻発化しており、当社グループの提供価値の根幹である「住まいや暮らしの安全・安心」が脅かされています。まさに脱炭素社会の実現は待ったなしという状況であり、未来のこどもたちの“生きる”を支える取り組みとして、私たちの最大の使命の一つだと考えています。
そこで、当社グループでは2050年までにバリューチェーン全体を通じたカーボンニュートラルの実現を目指し、事業活動・まちづくりの両面から取り組みを進めています。
まず、事業活動の脱炭素化に向けては、「“自らつくる”で目指す再エネ100%」を合言葉に、自ら開発・運営する発電所由来の再エネ電気の利用を進めています。すでに東西両本社ビルをはじめ、主要な事業所、工場、施工現場等で再エネ電力への切替えを進めており、2025年度にはグループ全体でのRE100の達成を目指します。
一方、まちづくりの脱炭素化に向けては、全事業において新築建物のZEB・ZEH化を進めています。2030年には当社が新たに提供するすべての建物を原則ZEH・ZEBとすることを目指し、太陽光発電設備の設置も進めていきます。
第20回グリーン購入大賞で大賞をいただいた「船橋グランオアシス」は、その先行事例の一つであり、分譲・賃貸マンション、戸建住宅など、総戸数859戸の大規模複合開発において、当社グループが岐阜県で運営する水力発電所由来の再エネ電力を供給し、日本初の「再エネ電力100%のまちづくり」を実現。街びらき後も継続して、住まい手の皆さまとともに、持続可能な暮らしのあり方を追求しています。
今後も、脱炭素社会の実現に向け、取り組みを加速してまいります。

◇大和ハウス工業株式会社
◇大和ハウスグループの“将来の夢”
◇大和ハウスグループの“環境への取り組み”
◇脱炭素への挑戦~カーボンニュートラル戦略~
◇再エネ100%の街づくり「船橋グランオアシス」


■たいとう環境推進ネット・環境学習部会(第20回グリーン購入大賞 行政・民間団体部門 大賞受賞)
こども環境委員会の取り組み
台東区こども環境委員会、24年目の活動が始まりました。10年を迎えたとき、環境大臣表彰を受け、20年目にはグリーン購入大賞優秀賞を受賞しました。社会的には節目の2030年を見据えて取り組みを進化させていく事が求められています。
24年目の今年、これまで小学4年〜6年としてきた対象学年を、小学5年〜中学3年に変更しました。環境に関する行動は幼い頃から取り組んだ方が良いとされている中で、敢えて、対象年齢の下を切り、上の幅を広げたのです。
こども環境委員会のプログラムは、多岐にわたる環境問題を自分事として捉えることができる様に体験することを主としています。しかし、月に一度の講座で、深くまで理解し、その先まで進むことは難しい、とスタッフが感じるようになりました。さらに行動変容だけではなく2030年、2050年を生きる当事者として、今の社会に対して自分たちの意見を伝えて欲しいとの望みも生まれてきました。COVID-19禍で、小学生向けのプログラム実施が少なくなり、通常開催を続けていたこども環境委員会への参加希望が普段の倍近くに増えて、より熱心な子どもたちを選抜できたことで、話し合いを深め、それぞれの考えを交換し合う事ができました。そこで、年齢を上げてみようとなったのです。
実際の応募に若干心配な面はありました(今年はこれまで休んでいたプログラムも再開している)が、例年同様の規模で開催できる事になりました。
環境の、留まるところを知らないような悪化は、彼らにとっては大変な脅威であると感じています。年間プログラムの終了後に、動きの鈍い大人たちに彼らがどのような言葉をかけてくれるのか楽しみにしつつ、一緒に学んでいこうと思っています。

◇報告書 掲載ページ



■グリーン購入大賞
・これまでの受賞団体 一覧

■2023年度 環境月間 特別企画一覧
【環境月間 特別企画①】深津学治GPN事務局長よりメッセージ
【環境月間 特別企画②】第19回グリーン購入大賞 受賞団体(大川印刷/ホットマン/イオン/ファンケル/横浜市資源リサイクル事業協同組合/UCC上島珈琲/FoE Japan)よりメッセージ
【環境月間 特別企画③】第20回グリーン購入大賞 受賞団体(UPDATER/コマニー/エコリカ/大和ハウス工業/たいとう環境推進ネット・環境学習部会)よりメッセージ
【環境月間 特別企画④】第21回グリーン購入大賞 受賞団体(レゾナック・ホールディングス/川崎キングスカイフロント東急REIホテル/小川珈琲/横浜市/日本コカ・コーラ/デジタルグリッド/生活アートクラブ/町田市/宇陀化成工業/FYS)よりメッセージ
【環境月間 特別企画⑤】第22回グリーン購入大賞 受賞団体(NGP日本自動車リサイクル事業協同組合/住江織物/二川工業製作所)よりメッセージ
【環境月間 特別企画⑥】第23回グリーン購入大賞 受賞団体(佐賀市/大和ハウス工業/宮城衛生環境公社/神戸市/鳥取県/加山興業)よりメッセージ

■お問い合わせ
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:竹内・深津

エコ商品ねっと 会員専用ページ お問い合わせ

GPN地域ネットワーク