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【環境月間 特別企画⑤】第22回グリーン購入大賞 受賞団体(NGP日本自動車リサイクル事業協同組合/住江織物/二川工業製作所)よりメッセージ

GPN活動報告2023-06-21

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「持続可能な調達(消費と生産)の推進を通じて脱炭素、SDGs、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する」という方針のもと、セミナー・コラム等を通じて、サステナビリティの様々なテーマの情報発信に取り組んでいますが、今年度も特別企画として、会員団体を中心に様々な方にご協力いただき、“GPNからのお知らせ”に関連情報を発信して参ります。

今回、環境月間に合わせ、グリーン購入大賞の受賞団体より環境配慮の重要性等(受賞事例の今後の展開・抱負を含む)についてメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。

特別企画⑤では、第22回グリーン購入大賞の受賞団体、NGP日本自動車リサイクル事業協同組合、住江織物株式会社、株式会社二川工業製作所よりメッセージをいただきました。


■NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(第22回グリーン購入大賞 行政・民間団体部門 大賞・経済産業大臣賞受賞)
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合では、自動車リサイクル事業において、以下の2つの視点からサーキュラーエコノミーの実現に向けて取り組んでいます。
1つ目は、3Rを徹底していかにリユース(再利用)するか、再利用できないものもいかに資源としてリサイクルして、原材料としてサプライチェーンの上流に戻していくかということです。
まずは、まだ使える部品のリユース(「自動車リサイクル部品」として社会に提供)に積極的に取り組んだうえで、部品としては再利用できない部分も素材ごとに徹底的に分別し、資源としてリサイクルを行っています。リサイクル部品のCO2削減効果について、明治大学、富山県立大学との産学共同研究によって定量化に成功し、この研究と研究成果を活用した普及・啓発活動が評価され、第22回グリーン購入大賞における「大賞・経済産業大臣賞」受賞をはじめ、数々の賞を受賞いたしました。研究成果を活用してSDGsの目標設定を行うとともに、環境展やベルマーク運動でリサイクル部品の環境貢献度を伝え、利用促進を図っています。
2つ目は、単なる資源循環にとどまらず、廃棄物の発生抑制(リデュース)をしながら、次の時代を担う子どもたちに対して価値を創造することです。
NGPでは、これまで廃棄物となっていた廃車の取扱説明書をアップサイクルして、子どもたちが自動車リサイクルを題材に3Rの大切さを学べる「環境教育ノート」を製作し、ノートを活用した教育支援活動に取り組んでいます。2021年5月からは、このノートとWebを活用してコロナ禍でも安心・安全の社会科見学の機会を提供してきましたが、今年からは通常の工場見学の受入れも強化しています。
引き続き自動車リサイクル事業における3Rのさらなる徹底とリサイクル部品によるCO2削減に積極的に取り組むとともに、子どもたちに3Rの大切さを伝える活動を継続し、サーキュラーエコノミーの実現に貢献してまいります。

◇NGP日本自動車リサイクル事業協同組合
◇NGPサステナビリティ


■住江織物株式会社 (第22回グリーン購入大賞 プラスチック資源循環特別部門 大賞受賞)
気候変動や産業廃棄物の埋立処分場の残余年数など、多くの社会的課題が地球環境へ与える影響は、日々の生活の中でだれもが無関係ではいられない段階を迎えています。
そのようななかSUMINOE GROUPでは、お客様が自由に製品をお選びいただくこと、それが意識しなくとも環境保全に資する取り組みになっていることが、持続可能な社会構築に向けたメーカーとしての一つの使命だと考えています。この考えのもと、インテリア事業の主力製品であるタイルカーペットの自社ブランドはすべて、豊富な種類からどれを選択してもバージン品と変わらない価格・性能で環境負荷低減に貢献できるよう、使用済みタイルカーペットから再生した材料を使用した水平循環型の製品としています。
SUMINOE GROUPは「時代や地球と調和する「新しい快適のスタンダード」を織りあげよろこび広がる未来のくらしをつくる。」ことをVISION(私たちの目指す未来)として掲げています。これからも、くらしに寄り添う技術とアイデアで人と社会にやさしい空間を世界中へ拡げ、社会的課題の解決に向けて挑戦を続けてまいります。

◇SUMINOE GROUP 理念
◇ECOSの紹介動画(Youtubeチャンネル) 
◇住江織物HP ECOS特設ページ



■株式会社二川工業製作所(第22回グリーン購入大賞 中小企業部門 優秀賞受賞)
㈱二川工業製作所は「信頼と責任あるモノづくり企業」「地球温暖化対策への積極的取り組み」「不正や差別が無い働き甲斐のある職場環境の構築」「持続可能な地域社会づくりへの取り組み」の4本柱を中心に全社員を巻き込んだSDGs活動に取り組んでおります。
脱炭素の分野では耕作放棄地を用いたソーラーシェアリング事業と24時間発電可能な木質チップのガス化による小型バイオマス発電事業に力を注いでおります。
ソーラーシェアリング事業では自治体の課題である耕作放棄地の有効利用、食糧自給率UPに貢献するだけでなく、伐採の要らない環境に優しい太陽光発電設置で脱炭素に貢献します。現在大手企業からのオフサイトPPA、VPPAの依頼が多くきておりますが、地元での地産地消電源としての活動も行っています。
小型バイオマス発電事業はまだ固定価格買取制度を活用した売電事業しか取り組んでおりませんが、将来的にこの発電を用いたオフサイトPPA事業や、自治体とタイアップし官民一体となってのエネルギーの地産地消を実現したいと思っております。
SDGsブランディングの中で当社が最も効果を感じたのは採用活動で、2021年度の一次面接応募者が4名だったのに対し、2022年度は約66倍の263名に増加。最終採用人数は20名となりました。「採用売り手市場」と呼ばれる中で環境配慮の取り組みや各SDGsの取組みが評価され、企業価値の向上につながったのだと思います。

◇フタガワグループ
◇二川工業製作所、太陽光発電の新事業を開始  営農業者とともにソーラーシェアリングを実施
◇二川工業製作所、バイオマス発電の新事業を開始  須賀川バイオマス発電所が4月初旬に売電開始予定



■グリーン購入大賞
・これまでの受賞団体 一覧

■2023年度 環境月間 特別企画一覧
【環境月間 特別企画①】深津学治GPN事務局長よりメッセージ
【環境月間 特別企画②】第19回グリーン購入大賞 受賞団体(大川印刷/ホットマン/イオン/ファンケル/横浜市資源リサイクル事業協同組合/UCC上島珈琲/FoE Japan)よりメッセージ
【環境月間 特別企画③】第20回グリーン購入大賞 受賞団体(UPDATER/コマニー/エコリカ/大和ハウス工業/たいとう環境推進ネット・環境学習部会)よりメッセージ
【環境月間 特別企画④】第21回グリーン購入大賞 受賞団体(レゾナック・ホールディングス/川崎キングスカイフロント東急REIホテル/小川珈琲/横浜市/日本コカ・コーラ/デジタルグリッド/生活アートクラブ/町田市/宇陀化成工業/FYS)よりメッセージ
【環境月間 特別企画⑤】第22回グリーン購入大賞 受賞団体(NGP日本自動車リサイクル事業協同組合/住江織物/二川工業製作所)よりメッセージ
【環境月間 特別企画⑥】第23回グリーン購入大賞 受賞団体(佐賀市/大和ハウス工業/宮城衛生環境公社/神戸市/鳥取県/加山興業)よりメッセージ

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