- 市内の廃棄物処理業者が「横浜市資源循環推進プラットフォーム」を発足!~横浜市と連携協定を締結し、動静脈連携の取組を促進します~ 【横浜市】
- 「横浜市資源循環推進プラットフォーム」発足キックオフイベント「脱炭素型循環経済への第一歩 ~環境と経済の両立に向けた挑戦~」(11/27・横浜)【横浜市】
- 国内大規模チェーンホテルで初めて 宿泊時のCO2実質ゼロを実現へ(当社調べ) 「CO2実質ゼロ泊」導入とCO2フリー電力への切り替えにより 年間約24,000トン分のCO2を削減 ~カーボン・ニュートラルへ向け脱炭素経営を加速し、サステナブルな宿泊体験を提供~【スーパーホテル】
- 2024年度第3回SRセミナー「企業の情報開示とステークホルダーエンゲージメントの現状と課題~市民社会との創造的対話を目指して」(11/12)【CSOネットワーク】
- 【eco検定アワード2024講演会】SDGsを経営に実装するとは?~勝負の2030年に向けて 企業、団体、私たちにできること~(11/22)【東京商工会議所】
「第7回 エコプロアワード」で奨励賞の受賞が決定しました【佐賀市】
「エコプロアワード」は、環境に配慮した商品やサービスの普及によって持続可能な社会の実現を目指す表彰制度です。佐賀市は本年度(2024年)の「奨励賞」受賞が決定しました。受賞企業/団体(全20団体)のうち、公的機関の受賞者は唯一「佐賀市」のみです。
○ https://sumpo.or.jp/seminar/awards/7th_eco-pro_award_results.html
○ https://sumpo.or.jp/seminar/awards/7th_eco-pro_award_casestudy.html
プレスリリースは“こちら” https://www.city.saga.lg.jp/main/81414.html
■エコプロアワード審査委員会からの選評
○未利用間伐材を紙製品に活用するだけでなく、公共調達で買い支えし、且つ製品売り上げの一部を森林所有者に還元している点を評価したい。また、類似の取り組みが他の自治体にも広がっている波及効果も評価できる。
○九州の森林を守るためのプロジェクト。持続可能な取り組みとなるのであれば森林の保護と持続可能な管理に有効。自治体が一消費者として地元産材の利用を広めることで森林保全と地域経済循環を仕組み化している点を評価。
■佐賀市について
○佐賀市は、全庁調達している「コピー用紙」や「市報さが」などの印刷用紙等で、佐賀市産の間伐材を配合した「佐賀の森の木になる紙」を調達することにより、地産地消、森林整備、環境保護(CO2削減)、還元金支給(中山間地域支援)などの複合的な政策効果が高まるよう2009年度から取組んでいます(現在も継続中)。
○表彰式は、12月6日に東京ビッグサイトで開催中の「エコプロ2024」のイベント会場内で実施されます。会場内では啓発ブースも出展予定です(12/4~12/6:市バイオマス事業と共同出展)。
■受賞歴
○2011年度 「第13回グリーン購入大賞」 行政部門 大賞・環境大臣賞受賞
○2022年度 「第23回グリーン購入大賞」 行政・民間団体部門 大賞・農林水産大臣賞受賞
■参考
○【グリーン購入大賞 受賞事例掲載!】 「SDGs自治体白書 2023-2024」のご紹介
○【SDGs 探求AWARDS 2023】 「木になる紙」の公共調達が導く地域振興(脱炭素等)に関する研究
○【案内】 研究論文「グリーン経済による地域活性化 ~佐賀市の『木になる紙』施策を中心に~」